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2017/05/01

E531系水カツK406編成の「線路設備モニタリング装置」稼働、線路照射を確認

4/17に郡山総合車両センターで「線路設備モニタリング装置」の設置を発見したE531系水カツK406編成(サハE531-11に装置搭載)が、常磐線での運用中に赤色レーザーで線路を照射し測定を行っている(?)のを現認しました。

見たのは、本日(5/1)の363M土浦到着時。
この運用では水戸方5連が勝田行となる(一日1回だけ)ため、基本編成をややゆっくり見ることができます。



15連で滑り込んできたのを撮影して、9号車に向かいます。
5連側は3000番台でしたが、今年新造の編成ではなくK554でした。



土浦駅1番線では、郡山で見た時と同じ側を見ることができます。



サハE531-11機器全景。



慣性正矢軌道検測装置の制御ユニット。
(床下の新しいボックスのうち大きいほうの水戸方)



慣性正矢軌道検測装置の検測ユニット(車体中央側)。



慣性正矢軌道検測装置の検測ユニット(車端側)。





軌道材料モニタリング装置。

郡山では遠景しか撮れなかったため一通り機器を撮影していると・・・あれっ!気づいてしまいました。
慣性正矢軌道検測装置の検測ユニットの下に、赤い点が見えます!



軌道検測ユニットは台車の両側にあるのですが、それぞれが赤色レーザーを線路に照射しているのがわかりました。



軌道材料モニタリング装置(床下の新しいボックスのうち大きいほうの上野方)も何か照射するらしいのですが、よくわかりませんでした。LEDを点灯しながら画像記録をしていく装置らしいので、この時は動かしてなかったのかもしれません。

写真の赤色レーザー(プロジェクタのポインタみたいな感じ ^^; )が、本格的な測定状態の様子なのかはわかりませんが、フツーの車両でないことだけは確かです。

3番線の特別快速が発車して2番線にはあまり人がいなかったから良かったですが、這いつくばるように床下を覗き込んでるところは、超変人に見られただろうと思います・・・(まぁその通りですが ^^; )。

今度は、反対側(山側)を見たいと思っています。近日中にそのチャンスがあればと思っています。




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