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2017/12/26

昨日の郡山総合車両センター 八ミツC502モハ503ユニット解体...

昨日は、郡山総合車両センターへ行ってきました。主目的は651系水カツK103編成の様子見でしたが、最初に解体線の黄帯209系の姿が目に飛び込んできました。

車号は、-503。三鷹所属C502編成の中間電動車ユニットです。
既に側面の内装撤去は済んでおり、車内でバーナーを使った何らかの作業が行われてはいましたが、カッター刃をつけた重機は午前中時点では動いていませんでした。
しかし、工程がここまで進んでくると、近日中に姿を失うことになりそうです。
(209系は詳しくないので、2次解体線入りかどうかまではフォローしてません)











1998年11月に新製配置された編成ですから、このモハユニットは20年経ってないんですね。
活躍お疲れさまでした!!

なお、工場西奥にも黄帯の209系と思われる車両がちょっと見えました。





座席が見えます。
ということは、まだ内装解体も行われていないということですが、雨風が強かった昨日でも貫通路カバーが装着されていない(通常の入場車両であれば必ず装着される)ということは、解体待ちの車両(サハ?)なのかもしれません。

C501のクハに八高帯が貼られたという報告もあったことですし、既に電動車1ユニットの解体が確認されているC501と共にC502の残存車両も八高線での活躍となるのでしょう。

209系500番台は、大量増備されたE231系の先駆車であり、功績も大きかったと思います。中央線で初めて500番台の幅広車体に乗った時は新時代の到来を感じたものです。
しかし、転用のためとはいえもう一部の車両が解体とは...。時の流れの速さを感じました。


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