フェア終了後秋田駅に戻ったあとはのんびりして、翌日秋田内陸線にちょっと寄って帰ろうと思っていました。ところが、秋田駅で見かけたロンチキがその夜施行されるとの報を受け、時間まで教えていただけたので出向くことにしました。
719系院内行に一駅だけ乗って戻ると、ロンチキ撮影の方が既にすごい数！
高いひな壇を組んで待ち構えています。
そういうのは得意でないので（三脚も使わない）、比較的空いていた新幹線ホームのほうで待機。
地元の方に機関車が近づいてきたことを教えてもらって見ていると、あれ？なんかヘッドライトの位置が低いし間隔も狭い...それに、右下に何か見慣れたオレンジのランプが...着座灯だ！DE10だ！...
それも、重連だ！！！
ED75牽引と疑わなかった現場に、みな唖然とする中現れたのは、DE101647（青森方）＋DE101187の重連！
大興奮で接近、連結等の様子を撮りました。
組成後、汽笛一声DE101187を先頭に、「こまち」を背にして羽越線（西目工臨だったそうです）へ発車していく姿は、なんとも凛々しいものでした。
秋田のED75は767が全検中・777が土崎展示だったので、今回DE重連になったものと思われます。
このあと、カシオペア紀行の回送が湯沢から到着、こちらも撮影しましたが、ご紹介はまたの機会に。
素晴らしい経験でした。
情報を下さった方、いろいろ教えていただいた地元の方、ありがとうございました！
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