このブログを検索

2017/10/25

台風一過...DE10による確認臨単運転

2017年10月23日、前夜から通過した台風21号により運休となっていた水郡線。

運転再開前の確認のため、DE101604単機による確認列車が運転されました。

この日はDE101685の真岡鐡道SL回送(大宮入場)のための送込みがあり、水戸機関区へ様子を見に行きました(白状すると、S回とは知らず、常駐返却かなと思ってました)。

すると、昨夜これまで見たこともない並びで留置されていたDE10とEF81のうち、DE10の2両が同時に起動していました。今まで見たことがない光景です!





何だろう?と思いながら、まずは1685の回送を撮るため水戸駅構内へ。普段は外で撮るのですが、まだ雨が舞っていたためホームから撮ることにしました。








1685は発車していきました。

1604の様子を見ていると...



しばらくして誘導員が乗車。

いったん赤塚方の引上線に入った後折返し、上下本線を横断して水郡線ホーム方面へ向かいました。





急いで水郡線ホームへ行ってみると...



2番線(郡本)ホームに止まっていました!







車内の運転通告券が見えて発車時刻がわかったので、よく見える3番線へ移動。



軽くエンジンをふかして、発車していきます!発車時刻は9時37分。











こんなの、超珍しいでしょう!!

運転通告券によれば、列車番号は臨単9321レ、常陸大子行。
運転を中止していた常陸大宮以北には35km/hの速度指定があり、水戸~常陸大子は約2時間の行程となっていました。

今後ももう一度見られるかどうかわからない臨単。
偶然でしたが見て記録できて良かったです!

なお、この日は前日に西金から水戸まで運転されたホキ(積車・千マリ・8両)をEF81133が牽く水戸工臨もありました(別途記事を書くかどうかはわかりません...)。












0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にコメントどうぞ ^^