2016/11/28

半世紀を走り抜いた名車キハ2004号を守る会から撮影会のお知らせが届きました。

クラウドファウンディングによる資金調達の成功により、ひたちなか海浜鉄道から平成筑豊鉄道へ移され九州の名準急であった「ひかり」を想わせる姿で保存されることが決まったキハ2004(ひたちなか海浜鉄道での形式番号)の、お披露目会入場券が届きました。

「キハ2004号を守る会」から手書きのメッセージまで添えていただいて、感激です。



日にちも近く行くことはできませんが、415系を見ることを兼ねて九州にはぜひ行くつもりです。



10月13日の、那珂湊機関区からの搬出の様子は、私も見ていました。





九州に上陸後痛んだ塗装が修復されていく様子等は、「守る会」のFacebookページに掲載されています。

きれいになったお披露目の姿を直接見に行くことはできませんが、様々な形でその姿は伝わってくることと思います。

キハ2004の保存は、「ひかり」を想い起こさせる車輛の保存であると同時に、遡れば多数存在した北海道の炭鉱鉄道を出自とする車輛の保存であり、さらには北海道の炭鉱鉄道廃止後多数の気動車の受け皿となった茨城の非電化鉄道の車両の歴史の保存でもあります。私自身は、このような個人的な考えで、わずかではありますが出資させていただきました。

熱意ある方々に見守られて整備されたキハ2004が、酷寒の北海道から茨城を経て九州の地で、今後も末永く保存されていくことを切に期待します。








2016/11/27

2016/11/27 臨時急行「ぶらり横浜・鎌倉号」佐貫駅到着・発車 651系K105

2016年11月27日に運転された常磐線臨時急行「ぶらり横浜・鎌倉号」が、佐貫駅に到着して発車していく動画です。

先週も撮ったのですが設定ミスで到着時がきちんと撮れなかったので、今回はリベンジです。
651系水カツK105編成7連で運行されました。



佐貫駅はかなりきついカーブの駅です。





しずしずと止まりました。





到着前のアナウンスで、「本日は指定席満席です」と言ってました。
ぜひ次は付属編成とともに11連で走ってほしいところです。

いつもヘタクソドタバタ動画が多いのですが、今回は2週続けての同じ列車ですので、まあまあ落ち着いた動画が撮れたかと思います。
オバチャンたちの声がちょっと大きいのが残念でした。

(写真は動画からの切出しです)



















2016/11/24

11/24 地震ダイヤ乱れ 勝田駅でE501系10連が10分間で3本続行!

2016年11月24日。前日から雪の予想となっていたこの朝、2日前に続いて福島・茨城県北を地震が襲いました。

22日のマグニチュード7.4(県内では高萩市で震度5弱)程ではありませんでしたが、マグニチュードは6.1。県内では高萩市で震度4を観測しました。

この影響で常磐線は大きくダイヤが乱れ、勝田駅では午前8時40分前まで水戸方面普通列車に大きな時隔ができていました。そのため、2階コンコースまで人があふれる状況。
やっと、所定7:47発のいわき発水戸行530Mが8:39頃入ってきて、超満員の乗客を乗せて発車していきました。撮影している4番線の下りも乱れており、駅の放送はかなり切迫した感じで繰り返されます。


530Mには乗り切れるような状況ではなく、続いて所定7:59発の草野発水戸行532Mが入ってくるので分散して乗ってください、ともアナウンスされる状況でした。
530Mを後追いしたカメラを戻すと、程なく532Mが入ってきました。隣のひたちなか海浜鉄道117レが532Mからの乗り換えを待って若干の遅れで発車した感じだったので、発車は43分頃だったと思います。117レとは同時発車となり、左右に分かれていくところも映っています。


さらにさらに!所定8:23発の高萩発土浦行も続行で到着しました。こちらの発車は48分頃でした。
実に、4~5分間隔で3本のE501系基本10輌編成が続行したことになります。


では、以上の様子を動画でお楽しみください。



編成は、順にK703、K702、K704でした。
この前には水戸からの下り回送(カツ入場)の10連も来ていました(K701ということになりますね)ので、短時間の間にE501系基本全編成を見ることができたことになります。

これら3本が発着する頃からは雪も激しくなり、この後到着した下りのE531系の前面には、かなりの雪が付着していました。

この後ダイヤは徐々に正常に向かいました。雪の影響はさほどなかったようです。ひたちなか市の雪も昼過ぎには雨に変わり、積もることはありませんでした。

(スマホ撮影なので画質等ご勘弁ください。寒くて一眼構える気になりませんでした。)

撮影日:2016年11月24日




2016/11/22

常磐線 震災復旧付替区間各駅と試運転列車 その② 11/14撮影

常磐線の震災津波・原発事故による不通区間のうち、相馬~浜吉田間が12月10日に復旧し開通します。

長い長い道のりでしたが、駒ヶ嶺先から浜吉田手前までは海から離れて内陸へと路線を移設。新地・坂元・山下の各駅も内陸へと移転して開業します。
11月14日、待ちに待った開通を目前に控えた現地に行ってきました。

今回は、2回目のレポートです。(①は コチラ

浜吉田駅南方の新旧付替え分岐点から南下し、山下駅を目指します。


山下駅から新地駅までの付替え3駅は、すべて高架上です。
仙台方面からの折り返しもある山下駅は、交換設備がある駅。


駅舎はもうほとんど出来上がっています。



ガラス越しの写真ですが、窓口も切符販売機もスタンバイ状態と見えました。



駅裏(海側)から浜吉田方を見るとこんな感じです。


駅前広場は広く、バス乗場や駐車場が整備されています。


駅前にはすでに10月下旬にスーパーが開業しており、人の賑わいが始まっていました。


続いて、坂元駅。


高架上の棒線駅です。


こちらも、駅設備はもう完成ですね。

試運転列車が、山下方からやってきました。



立派な高架の上を、2輛編成がトコトコとやってきます。




坂元駅停車。



編成は、先ほどのF2-18でした。


わずかな停車時間で発車していきました。



あらためて駅の様子を。



こちらも、駅設備はもう完成状態でしょう。




坂元駅は、山下駅よりもさらに内陸に入り、国道6号のすぐ近くに駅が移転しました。
国道6号との間にはコンビニがあり、賑わっていました。


坂元駅の次は新地駅ですが、こちらはまだ駅前整備工事がたけなわで、駅に近づくことはできませんでした。

そこで、旧新地駅の場所に行ってみます。


カーナビが示す旧新地駅の場所は、この写真の正面のあたりでした(正面が海)。
まだ新しいE721系や駅舎が津波に流されて、跨線橋だけが残った新地駅の衝撃的な様子は写真等で記憶があるかと思いますが、今はすっかり更地で、周囲を含めた復旧工事の真っただ中にあります。


途中で、旧線跡を横切りました。左が海側で、旧新地駅から駒ヶ嶺駅方を見た様子です。

このへんは、付け替えられた常磐線の高架よりも海側は復旧工事中で道路もしっかりしておらず、国道6号に戻るのも苦労しました。

やっと国道6号に戻って駒ヶ嶺駅へ向かっている途中で、高架上を試運転列車が浜吉田方へ走っていくのが見えました。


付替え線は新地駅の南方で旧線に合流します(そこを見てくるのを忘れました)。
駒ヶ嶺駅は、もともとの駅舎が多少お化粧直しされたくらいの様子でした。


試運転開始のお知らせ。


上記「お知らせ」に記載されている通り、ホームへの立入は禁止だったにもかかわらず、よく読まずに改札?の少し中のあたりまで入ってしまいました。
ご指摘があり、その場所で撮影した写真と関連する文章は削除しました。(2018/5/1)


代行バスが駅前まで入っています。結構頻繁にやってきました。
午後3時過ぎの時刻でしたが、数名づつ降りてきました。


駅舎対向側の待合室。ここもまもなく使用開始ですね。

このあとは、相馬駅に戻って原ノ町との間を乗車してきました。


原ノ町行きは、朝見たK625編成でした。


原ノ町止りに、小高行が接続しています。右の小高行は、F2-22編成でした。

再び相馬に戻った後は車で国道6号を南下。光ひとつない居住制限区域・帰還困難区域の道を走り抜けて帰ってきました。
木戸駅手前くらいの下り切通しを抜けた瞬間に、まばらながらあちこちに灯がともる光景を見て、とてもほっとした気落ちになりました。


なお、今回再開区間の海側では、東日本大震災による津波で多数の方が犠牲になられました。あらためてお悔やみ申し上げます。
また、まだ避難生活を続けておられる方々もいらっしゃいます。一日も早く元の生活に戻ることができるよう、お祈りいたします。

撮影:2016/11/14
撮影機材:Nikon D3300(初心者)