このブログを検索

2016/11/06

11/6 415系K531解体完了前にまた会えました!

先日中間車が解体されてしまった415系水カツK531編成の先頭車が解体線にいる!ということで、夜明け前から車を飛ばして郡山総合車両センターへ行ってきました。

昨日Twitterで拝見した状況だと、週末なので作業はされていない感じで、もし昨日のTwitter情報以降に作業があったとしても少なくとも1輌は姿を留めているはず、必ず会える!と思ったからです。

走行中に夜は明け、着いてみると・・・。
K531の先頭車2輛は、連結されず離れた位置に置かれていました。



既に先頭車は解体されたという情報もあったのですが、1回目の解体線入り(先頭部同士を向かい合わせた状態、シートなど内部備品や一部の内装を取り外し)から一気に解体されたのではない可能性もあると思いTwitter情報を見ていたところ、やはり2回目(構内で内装等を取り払われ、ほぼ鋼体だけになった状態)に解体線入りし、最後の工程に入るようです。



いわき方先頭車(水戸線経由で回送された東北本線内では逆転)の、クハ411-1508。
床下器具がありませんが、この場所で撤去されたようです。片隅には空気溜等が置かれていました。



上野方先頭車の、クハ411-1608。内装が外されて、ステンレスの鋼体だけになっているのがわかります。



K531の特徴でもある、他車よりも少々低い位置についているJRマークも、最後にもう一度見ることができました。



オレンジ色の重機の脇にはガスボンベが置かれていて、おそらく明日から車体の切断作業が始まるものと思います。
なお、2輌・4ヶ所の方向幕は、いずれも「回送」でした。


目を転じると、651系K102編成が、7連に組まれていると思われる状況が確認できました。
(この部分、別記事に書き改めました)

西側に回ると、K531と8連を組んで自走入場したK538の姿がありました。
11/1に来たときはもっと前(郡山駅方)にいて4輌すべて見ることができたのですが、翌日にその位置で踏切事故対応訓練を行なった後(Twitter情報)、奥に押し込まれたようで、2輌目までしか見ることができませんでした。
まだ先頭車の先頭部同士を連結する解体準備状態にはなっていませんが、いずれ解体されるのでしょう・・・。








その他の車輛としては、719系4連がいました。



たまたま415系先頭部の写真と並ぶことになりましたが、719系は先頭の行先幕が上方に大きいんですね。



手前の2連はH-21編成です。

朝7時前後の撮影ですが、まあ貨物の多いこと。下りは5分間隔くらいでコンテナ2本、タキ専貨1本がやってきました。





タキ専貨のキンタは、2次型でした。たまたまですけど、やっぱり結構印象が違いますね。


旅客列車は、上りの719系4連。矢吹行なんてあるんですね。



下りの701系6連。KYの奥を撮るために300mmを付けていた状態なので、おさまらなくてケツ切れです。



で、後追い。



構図や支障物とか全然考えてなくて記録程度に撮ってますんで、ゴミ写真ばかりですがスミマセン。

これが最後になるであろうK531に、小さく手を振って別れてきました。



415系 水カツK531編成、国鉄時代に製造されてから今まで、長い間お疲れ様でした。
ありがとう。さようなら。


撮影日:2016年11月6日
撮影機材:Nikon D3300(初心者)







0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にコメントどうぞ ^^