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2017/04/29

651系K201編成がLED点灯で運用入り!

臨時快速「足利大藤まつり号」として運用される651系K201。LED点灯で送り込み回送(回9527M)から運用入りしました!





水戸駅に長期みすぼらしい姿で留置されていたK201ですが、ピカピカの姿で走り始めました。感激です!



※5/3追記:5/3の運用では、LEDヘッドサインは非点灯でした・・・ ^^;。


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2017/04/24

烏山色のキハ40 郡山総合車セで2輛の解体始まる

本日郡山総合車両センターへ行ったところ、烏山線で活躍していたキハ40のうち烏山色の2輛の解体が始まっていました。

先週のうちに2輛が解体線に入ったとは聞いていましたが・・・。

解体線にいたのはキハ401001と1008。
すでに先週のうちに作業は始まっていたようで、今日の段階では窓サッシはすべて外され、内部のシート等も撤去済、数人で内装を取り外している最中でした。









カッターの音がしばらく響いた後、窓から内装材が(上の写真は断熱材?)放り出される様・・・。
つい先日まで龍門の滝の上をゆっくりと、しっかりと走っていた車輛たちのこんな姿を見るのは辛いですが、しかし、生きている鉄道の一つの記録として、何度もシャッターを切りました。

1009は錦川鉄道での再起のため陸送中ですが、その陸送も終わらないうちにこの2輛の解体が始まってしまいました。

※郡山総合車両センターの通常の解体プロセスでは、内装取り外し後いったん建屋内に入って(何の作業をするのかはわかりませんが)からもう一度解体線に入り、バーナーが入れられる、という流れになります。ただ、最近では解体線まわりの様子が変わっており(片付けられたり、防音の作業スペースが作られたり)、バーナー用のボンベも既に用意されていたので、ひょっとしたらこのまま解体作業が進んでいくのかもしれません。

解体待ちの車輛が留置される線には、国鉄色の1003がいます。先週と様子は変わっていません。桜はほぼ散ってしまいましたが・・・。
(奥に見えるのは同じく解体待ちの719系H-23編成。その奥にもう一編成いるのですが、編成番号は把握できていません)



1001・1003は、1979年の新製時からずっと烏山線で活躍してきた(途中1000番台に改造)生え抜きです。38年間、宇都宮運転所・烏山線一筋の活躍でした。1008も、烏山線での活躍が26年と、生涯の過半を過ごした車輛でした。

お疲れ様でした!


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2017/04/19

高萩駅の651系と415系

長らく勝田駅や勝田車両センターにいた651系水カツK103編成が高萩疎開しました。さらに、疎開返却されて勝田にいた415系水カツK529+K542編成も高萩駅に戻りました。

4/18日夕方と19日朝に見てきたので、その写真です。
4/18には、前日夜の雨風で水戸の桜は散ってしまいましたが、高萩の桜は散り始めてはいたけれどほとんど残っていました。













駅構内にも入りました。






18日は夕方の訪問で写真も暗かったので、19日朝にも通りがかりにちょっと寄って撮ってきました。











次の桜の季節、高萩駅ではどんな光景が見られるのでしょうか・・・。


2017/04/18

郡山入場中の651系水カツK205編成 整備?の様子

昨日(4/17)、郡山総合車両センターに入場している651系水カツK205編成の整備?の様子を見ることができました。

K205は、入出場線の建屋内にいて、正面から見ると窓まわりのシール?の作業中のように見えました。



昨年12月郡山総合車両センターに入場し検査を受けたK201にも、同じく入出場線で似たような作業が行なわれていました。

参考:2017/2/6のK201の作業写真
作業の様子から、今後検査を受けてピカピカになって戻ってくる可能性が非常に高くなったと思っています。

なお、Twitter情報では、今日は引き出されてセンター西側に留置されていたようです。

E531系水カツK406編成に「線路設備モニタリング装置」が搭載されました。

昨日(4/17)、郡山総合車両センターの車輌たちをウォッチしていたら、要検で入場しているE531系水カツK406編成のサハE531-11に、「線路設備モニタリング装置」が搭載されたのを確認できました。

「線路設備モニタリング装置」に関しては → コチラ のリンクから。

まず、全景です。(網越しの撮影のため見苦しいところはご勘弁ください)



こちらは、常磐線では右側がいわき方になる、海側の面です。



「線路材料モニタリング装置」のユニットになります。



「車体装荷型慣性正矢軌道検測装置」の制御ユニットです。



「軌道材料モニタリング装置」の手前に見える小さめの箱が、「車体装荷型慣性正矢軌道検測装置」の検測装置。



「車体装荷型慣性正矢軌道検測装置」の検測装置は、台車を挟んでもうひとつあります。

大きくは計4つ(1+3)の機器で、全体として「線路設備モニタリング装置」を構成する、というわけです。



この装置群を搭載したために、当該サハは自重が変わったのか、標記が変更されたようにも見えます。

「車体装荷型慣性正矢軌道検測装置」の検測装置が2つ搭載されているのは、East i-Eなどの検測車に搭載されている「台車装荷型軌道検測装置」に比べて車体装荷型は特に低速時の誤差が大きい傾向にあるので、誤差を小さくするために2つの検測機の差分法で誤差を縮小する目的らしいです。
それでも、誤差0.5mmを超えることがあり問題が残っている、とか。
そう考えると、専用の検測車の測定精度って、すごいですね。

なお、K406編成は1~5号車は要検を終え試運転線で往復を繰り返していましたが、当該サハは台車のペイント等の徴を見る限りまだ要検未了(この写真撮影後連結されたクハも未了でした)の様子でした。昨日夕方には建屋内に入ってしまい、見ることはできない状態でした。

これからの活躍?が楽しみです。

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