水戸駅に留置されたレール積載のチキのうち2輛の行先は勝田。
そろそろ工臨かなと思って10日夜に水戸機関区に行ってみたのですが、それらしき動きはなし。
11日夜に行ってみると、前夜は点いていなかった構内灯が点いていたため、「今日はあるかな?」という感じ。なかなか動きはなかったのですが、赤塚方にいたEF8198の近くで待っていると遠くで汽笛が聞こえました。検査庫にいるEF8195の汽笛に間違いありません。
行ってみると、検査庫内でEF8195が起動して、入換灯とヘッドライトを点灯していました。午前0時25分頃です。
(夜間でシャッター速度は遅いので、ブレ等はお許しください。また、初めての場所での撮影なので、フレーム切れなどもお許しください。臨場感だけでも伝われば・・・)
チキは、勝田方2輛の連結を解放し後部標識を取り付ける等の作業がされていました。
45分頃、検修庫からEF8195が動き出し、いったん勝田方に引き上げられていきました。
51分頃、EF8195は戻ってきて、チキに連結されました。
ここで勝田方の引上線沿いに移動。
1時1分頃、柵沿いで構えていたすぐ脇にEF8195が突進してきて、目の前で一旦停車。再度誘導を受けながらチキがポイントを越えたあたりで停車しました。
まもなく退行して転線。
この後は水戸駅の勝田方でEF8198を後方に連結して編成ができ上がるのですが、作業工程を知らないので迂闊に動くわけにはいきません。
引上線の向こうの本線を通ることは間違いないので、そのまま待機です。
汽笛が何度も聞こえて連結作業が行われている様子が伝わってきます。
1時過ぎには下り1番線に安中貨物(5095レ)も到着し、そのブロワ音も聞こえてきますし、夜間滞泊のため電源を落としブロワ音が止まるのも分かりました。
少しだけ移動して跨線橋の上から組成完了を確認。
それから少し待っていると、いよいよプッシュプル(PP)工臨がやってきました。
1時50分過ぎです。
ある程度カメラのセッティングをキメて待っていたのですが、やはり夜間にそれなりの速度で走る被写体をキメるのは無理で(思っていたより速い速度でもあった)、クライマックスであるPP工臨本線走行の写真はこの程度(ヒドい!)しか撮れませんでした ^^; 。
でも、とても珍しいPP工臨をこの目で見ることができて、かなり興奮しました。
翌日は朝早くから仕事のためここまでで帰宅しましたが、陽が長い夏であれば朝の帰着は撮れるかもしれません。
今回は、運転情報を入手していたわけではなくスジも知りませんでしたが、チキの行先さえ分かっていれば夜様子を見に行くだけで(1~2回の空振りを覚悟で)運転去れるかどうかは分かります。
また機会がある時のために、もっと撮影修行しておこうと思います.
↓よかったら、クリックしてみてください。
鉄道ブログ |
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントどうぞ ^^