まずは、戦災で逝った52006以外の、飯田線で活躍したクモハ52がすべて揃ったことに感謝!
言うまでもなく、左端が52004です。
隣は偶数向きに方転された52005。
3番めが52002。
向かって左側のワイパーの表現が異なります。
その下のサボ差しは、KATOのほうが大きく表現。
色は、KATOのほうが明るいですね。鉄コレはちょっと黒っぽすぎるかな。
ヘッドライトなどは、点灯する・しないもあるし、共通部品で済ませている鉄コレはやや寂しいです。
2次広窓流電の並びですが、乗務員室扉前の窓の傾き表現はKATOのほうがきついです。
ということは・・・行き先サボ上の妻の後退角も、KATOのほうがわずかにきついように見えます。
屋根上は、雨樋付きに改造された52005とは比べにくいですね。
張上屋根同士の52003を持ってきて、向かい合わせてみました。
52003のこちら側のカプラーはTN密連なので、連結はできません。
車体裾は鉄コレのほうがわずかに低いように思えます。
鉄コレの乗務員室扉窓には桟があるわけではありません。
「乗務員室」と印刷されています。
張上部分の雨樋の表現は似たようなものですね。
やっぱり鉄コレのヘッドライトの表現が残念です。
張上車同士を正面から。ジャンパ栓の表現が異なります。
52003は、52004とは逆の奇数車です。
運転室側窓枠上部の下がり具合は、KATOのほうがしっかり表現されていますね。
写真では分かりませんが、車体長はKATOのほうが1mm位長いです。
張上車の連結面側です。
右のKATOのほうが、ウィンドシル(ないですが)から車体裾までの寸法が短いように見えますが、塗分け線の位置の違いのせいみたいです。
鉄コレのDT12A(旧名TR25A、ローラーベアリング軸受)。
KATOのDT12A。枕バネの幅が鉄コレよりも広い感じです。
軸バネの上の丸穴が大きく、軸バネのコイル表現がよくわかります。
KATOの窓表現。
スッキリした整形なのでわかりにくいのですが、2段窓の下枠が少し凹んでいる表現もきちんとされています。
鉄コレの窓表現。窓ガラス側に窓枠が表現されているため、彫りが深く、くっきりしています。
2段窓もきっちり表現。
木枠なので、実物でも痛みや狂いも出て多少ガタピシ感がありますから、この表現嫌いではありません。
ドア窓下のプレス部分で、塗分け線の高さの違いがわかりますね。
幌。似たようなものですか・・・。
屋上配管と避雷器。避雷器はKATOのほうがほっそりしてますね。
鉄コレの主抵抗器。
KATOの主抵抗器。
鉄コレの主制御器CS5。
KATOの主制御器。
鉄コレは4輌ともPS11を載せましたが、多分違う車両もあると思います。
KATOのPS13。
そのうち、サハ75やクモハ54の比較もしたいと思います。
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