まずはサハ75100同士。左KATO75103。右鉄コレ75106。
車体の上下サイズは明らかに鉄コレが大きいですね。
鉄コレのほうがヘッダーが少し太いような感じ。
塗分け線の位置はほぼ同じと思いますが、ドア下端から車体下端までの寸法で見ると、明らかに鉄コレのほうが広い。
雨樋位置はわずかに鉄コレが上ですが、屋根深さが違うのでしょうか、屋根上端は鉄コレのほうが結構高くなっています。
KATOのTR48。 やはり軸バネ上の丸穴が大きめで、コイル表現もされているようです。
鉄コレのTR48。
揺れ枕の下端高さがKATOと結構違いますね。枕バネのコイルが細くて巻きが多いです。
枕バネ中央に付いているオイルダンパの受け方が違うように見える。単なる表現の違い?103は28年度車、106は30年度車で、同じTR48でもマイナーチェンジしてるんでしょうか?
今度は半流車同士です。右がKATO54119。左が鉄コレ54009。
54009は、元祖51系に続する扉間6枚窓です。
ヘッドライトの話は、もうやめておきましょう。
車体の高さ関係はほぼ同じのようですね。
54006はKATO旧国用密連に換装してあるので、この2輌は連結できてます。
鉄コレは、幌枠部分までブルーがまわってしまっていますね。
鉄コレの台車DT12(旧名TR25)。
KATOのDT12。こうしてみると、枕バネの幅や軸バネ上丸穴内のコイル表現以外に、軸バネ部の台車側梁が、KATOでは切れ上がっているのに対し、鉄コレはまっすぐです。
これも、台車の製造年度の違い等によるバリエーションなのでしょうか。
なお、軸箱は鉄コレのほうがスリムです。軸箱の位置ですが、鉄コレは車軸中心よりも下がっているように見えます。
連結部。鉄コレの塗装は結構粗いです。
なぜか上の写真と左右逆になってしまっていますが・・・。
右が鉄コレです。
KATO車は、屋根が先端で丸まってくる境い目(ちょうどステップの後端あたり)にパーティングラインがあって、なめらかな感じが削がれているように思います。
鉄コレの扉間6枚窓。
KATOの扉間5枚窓(戸袋窓はHゴム)。
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