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2015/08/16

小樽市総合博物館 その2 旧型客車

真岡のSLキューロク館でスハフ44を見たので、以前紹介した小樽市総合博物館のスハフ44をはじめとした客車たちを紹介してみます。

まずは、スハフ44のトップナンバーから。


このサボの部分は以前に紹介しています。


急行「利尻」のサボがついています。
手前に見える三角のアーム状のものは、エアコンの室外機の架台だと思います。


車内。2重窓と木の床が、この頃の北海道の車輌のアイデンティティーですね。


家庭用のエアコンがついていました。
休憩所代わり、らしいです。


説明板です。

続いて、同系のスハ45。


同じく稚内行きのサボ。


スハフ44との連結部です。


同じように、エアコンがついています。


説明板です。


オハ36。写真はこの1枚だけ。
スハ43系に属するスハ45・スハフ44よりも1世代前のオハ35系戦後型に属する車輌ですが、あれれ?オハ36ってアルミサッシじゃなかったっけ?特に寒地型ではないはずだけど2重窓だったかな?
しっかり見てきませんでした。すみません。説明板も写してないし。


こんな感じで・・・


2本の旧型客車列車がホームの両側にいる様子が再現されています。


さて...この左側の客車は??
これを即答できる人は相当マニアックですね。
現に走っている時は、その存在さえ秘匿?に近い扱いにされてた車輌でしたから。
答えはマニ30ですが、その写真等は別の機会に。

以上、2年近く前(2013年11月撮影)の写真ですので、今はもっと荒廃しちゃってるのかな?
それとも、手入れされてピカピカなんでしょうか・・・。

多数の貴重な車輌がいてすばらしい場所ですので、充分に管理されていることを祈ります。


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