特に、土浦以北では小名浜へのコンテナ貨物が一往復と、東邦亜鉛の亜鉛鉱専用貨物列車・通称「安中貨物」しか見ることができません。
「安中貨物」は、下り(常磐線内)は夜間の走行のためほとんど撮ることができませんが、上りは真昼間の運行なので良い被写体になります。常磐線の線形から、機関車の正面に陽を受けるため、写真写りもなかなかです。
なんて言ってますが、自分自身はへたくそなのでたいした写真は撮れてないのです・・・。
年が開けた1月3日と4日、たまたま連続して「安中貨物」を撮ったので、ご紹介してみます。
まずは3日。水戸駅南方での撮影です。
上りの安中貨物は、水戸駅特急用ホーム7番線や大洗鹿島線ホーム8番線よりもさらに南口方の側線に停車します。
止まっているのは数分でしょうか。乗務員交代なのかな?
やがて、複雑なポイント群をゆっくり抜けて走り始めます。
牽引は、EH500-56。
正面に陽が当たるぎりぎりまで引き付けて・・・
近づくEH500を、ローアングルで捉えます。
最後尾の貨車がポイントを抜けるこのあたりから、力行が始まります。グォ~ンという力強い音!
タキの通過も、ド迫力です。
本来の編成はタキ12輛の後ろにトキが6輌つくのですが、この日はタキだけでした。
続いて、本日、4日。
写真下手で失敗が怖いので、一発勝負の走行写真はあまり撮ったことがありません。
でも、駅撮りばかりでは似たような構図ばかりになるので、駅間での走行写真に挑戦してみました。
しかし、良い場所を探しながら彷徨っていたら時間切れ。
まあまあの場所ではありますがベストではない場所になってしまいましたが、強引に決めることにしました。
内原~友部間の、内原電留(操車場跡)線で離れた上下線が友部側で再び合流するあたり、101キロポストのところです。
フェンスがあるので、道路脇の草地に脚立を置いての撮影です。
駅撮りとは違ってぐんぐん迫ってくるので、気が抜けません。
すげぇ迫力!!今日もキンタの56です。
トキも連なるフル編成でした!
行っちゃいました・・・。
水戸駅も今日の場所も、線路近くなのでド迫力です。
どちらも、3段くらいでいいので脚立があると良いと思います。
左肘はフェンスを越えてるかもしれませんね・・・ご勘弁を。
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