車号は、-503。三鷹所属C502編成の中間電動車ユニットです。
既に側面の内装撤去は済んでおり、車内でバーナーを使った何らかの作業が行われてはいましたが、カッター刃をつけた重機は午前中時点では動いていませんでした。
しかし、工程がここまで進んでくると、近日中に姿を失うことになりそうです。
(209系は詳しくないので、2次解体線入りかどうかまではフォローしてません)
1998年11月に新製配置された編成ですから、このモハユニットは20年経ってないんですね。
活躍お疲れさまでした!!
なお、工場西奥にも黄帯の209系と思われる車両がちょっと見えました。
座席が見えます。
ということは、まだ内装解体も行われていないということですが、雨風が強かった昨日でも貫通路カバーが装着されていない(通常の入場車両であれば必ず装着される)ということは、解体待ちの車両(サハ?)なのかもしれません。
C501のクハに八高帯が貼られたという報告もあったことですし、既に電動車1ユニットの解体が確認されているC501と共にC502の残存車両も八高線での活躍となるのでしょう。
209系500番台は、大量増備されたE231系の先駆車であり、功績も大きかったと思います。中央線で初めて500番台の幅広車体に乗った時は新時代の到来を感じたものです。
しかし、転用のためとはいえもう一部の車両が解体とは...。時の流れの速さを感じました。
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