2両ユニットで25mレールを運搬するチキ5200は、水戸でもよく目にする貨車です。
Nゲージでも実物と同じくコキ10000を改造して比較的簡単に作れそうなので、着手してみました。ネット上にいくつかみられる作例も参考にさせていただいています。
今はこんな感じまで進んでます。 |
まずは、実物と同じくコキ10000(KATO)と、コキ50000用の台車TR223を2両分購入しました。
コキとコキフではほとんど価格が変わらないので、車掌室部分を他に流用できる可能性も考え、種車はコキフにしました。
購入した台車は、JR貨物による強化型223Gで、旅客会社に所属するチキ5200の通常型とはやや形が異なりますが、まぁ我慢することにします。
この台車はビス留め仕様、コキフは旧来のピン仕様なので、ボルスタ部の改造が必要となります。
まずは、車端の手すり部分を切断。
続いて、直角冶具(テキトーなものですが)を使って車体を3分割します。
3分割するのは、中央の太い部分にある車票受けの部分を使うためです。
こんな風に切断しました。
実は、この時点で既に計画とは異なってきました。
車票受のある部分は床下にエアタンク等があり、切断しにくいのです。そこで、妥協して床下に何もない部分を利用することとし、切断位置を変更しました。
こうすることで、2両目は3分割から2分割に変更でき、工程が非常に楽になります。
車票受の表現は、すでにこの時点で腹案を持っていました。後にご紹介します。
とりあえずはここまで。
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