7/9 1d1Tのキハ 常磐線→磐越東線→水郡北線 迂回回送

2020/7/9 キハE132-8のエンジン故障で2両中1両のエンジンで頑張ってきた編成が、常陸大子に向けて回送されました。

常磐線→磐越東線→水郡北線のルートでの回送でした。回9591D（常磐線内）。
磐越東線の勾配を登れるのかと心配しましたが、無事常陸大子に着いたようです。

撮影は水戸駅で。
雨でしたし、故障したキハの状態を見たかったので。



354M発車後、直ちに留置されていた水戸機関区エリア西端の引上線から下り本線へ進入開始。



上り本線から



下り本線へ。



留置されている編成と並びます。





水戸駅4番線（下り本線）に停車。



2番線に水郡線が進入してきて、並びました。



エンジンが生きているキハE131-8は、「回送」と「常陸大子」を交互表示。





側面も交互表示。



エンジンが死んでいるキハE132-8は、幕非表示（正面も）で、エンジン故障を示す黄ランプが点灯でした。



1d1T編成（1dとは、1個エンジン車を示す）で大丈夫かとは思いましたが、速度種別は変更になったもののほぼエンジン正常時と同じダイヤで大子まで走り切ったようです。
1dでも、かつてのDMH17エンジン2個搭載車より馬力はありますし。

エンジンの修理は大子でやるのか、KYへ入れるのか。気になるところです。

水戸発車時の動画は コチラ で見てください。
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