今回は、吹付けでの塗装に挑戦。
まずは、マスキングです。
中桟など、ちょっと見ても実物の印象よりもかなり太いサッシ。
これをできるだけすっきり塗り上げるために、吹付でやってみようと思ったわけです。
エナメル塗料を面相筆で塗るのが定石ですが、正直、上手ではありません。
また、塗るのはあくまでも奥の平面のサッシ部分なんですが、どうしてもサッシ脇の車体側の厚み部分や、下手をするとウィンドシルの厚み部分まで塗ってしまい、やたら銀銀してしまう。
ネット上で拝見する他の方の作品でも、どうしても窓が目立ち過ぎ。
マスキングは、特に窓下部分が厚ぼったくならないようにしたつもりです。まず、マスキングテープをウィンドシル上端に合わせるのではなく、サッシ枠位置に合わせるくらいの感じで貼り、内側(ウィンドシルの上部厚み部分)に折り曲げました。
窓間に貼るテープも、柱幅よりもやや広めにして折り込むような感じで。
さてさて、塗装です。
う~ん・・・。
使った塗料(タミヤ・シルバーリーフ)が、粒子が大きく厚ぼったく仕上がるタイプだったせいか、塗り上がりはすっきりしないかな・・・。
さらに、つい焦ってしまって塗料の乾きが不充分な状態でマスキングを剥がしてしまい、塗分線はかなり乱れてしまいました。
妻板は、水性ポスカやアルコール系ガンダムペンなどで試してみました。
やはり、一番細いものでもペン先の弾力がないことも加えて、特に角の部分は流し込むようにするしかなく、サッシどころかウィンドシル上面を塗らないように、なんて気を付けることすらできません。
連結面に隠れる3枚で試してみましたが、先頭になる1枚はまだ塗分け未着手です。
まずは、(4輛中3輛しか組まないので)余っている側板1枚をスカーレットに塗装(上記の失敗作は、いずれIPA浸けして再利用)した上で、粒子の細かいシルバー塗料で、もう少しマスキング範囲を広げて吹付けで表現していこうと思います。
模型店の店主さんが「柔らかい」と言っていた、クレオスのシルバー系で塗ってみるつもり。
次に作る3輛は、シルバーを先塗りしてサッシをマスキング(同じ大きさの窓なので楽かも)する方法も考えてみようかと思います。
完成まで、先は長いですね~。
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