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2016/12/31

12/28夜高萩で震度6弱 翌日郡山総合車両センターで415系K535と再会 651系・719系他

12/27に郡山総合車両センターへと回送された415系水カツK535編成の様子を見るため、12/29に郡山へと向かいました。

12/28夜9時39分、茨城県北部を強烈な揺れが襲いました。高萩市では震度6弱を観測。
東日本大震災直後の余震と同じ規模の地震が、久しぶりに起きました。

翌朝、高萩駅留置の415系K529(水戸方)+K542編成の様子を見に、高萩へ。
震度6弱ではありましたが高萩市内は特に変わった様子もなく平穏で、K529+K542も、いつもと同じように佇んでいました。





続いて、草野駅へ。
長らく勝田車両センターに留まっていたK539と、K535とコンビを組んでいたK528とが連結され、駅西側の側線に留置されています。K528が水戸方です。12/23に、勝田から疎開回送されました。







長きにわたる活躍の証・・・(K528)。



この季節、こちら側(西側)の側面に充分に陽が回ることはないので、こんな写真で我慢です。
青い稲の向こうにいたK540+K537は今は秋田で寒い冬を過ごしており、黄金色の稲穂の向こうにいたK535+K528のうちK535は郡山に行ってしまいました。
次の田植えの季節や実りの季節には、ここでまだ415系を見ることができるのでしょうか・・・。

そんなことを想いながら、草野から国道49号で郡山へ。
高速を使わなくても結構空いているので、そんなに遠くは感じません。

郡山総合車両センターは、庫の扉も外柵も閉じられて、もうお休みモード。
道を挟んだ解体線にも車両はなく、重機が整列していて、こちらも作業終了モードでした。

K535は、総合車両センター西側(東北本線寄り)の、架線のない場所にいました。まだ通常の4連形態のままで、先頭車同士が突き合わされてはいませんでした。
奥には、719系H-33編成が。











先だって回送されてきた651系水カツK201編成が近くにいます。
かつて常磐線の輸送を一緒に支えてきた両者ですが、検査待ちのK201と違って、頭上に架線のないK535は寂しげに見えてしまいます。

これまで、K544、K531、K538が形を喪うのを見てきました。でも、これから郡山には雪が降ることもありますので、気軽には来れなくなるかもしれません。
ですから、また雪の便りがない間に一度来てみたのです。

651系K201と、719系H-33(仙セン)の写真も載せておきます。













もう見ることができないかもしれないK535やH-33にそっと手を振って、郡山を後にしました。

最後に、水戸に戻って415系K543も撮影してきました。
秋田に行ってしまったK540とK537を気軽に見ることはできませんが、常磐線内や郡山にいる415系は、これからもしっかり見守っていきたいと思います。





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