野ざらしではありますが、展示されたばかりで黒光りがする美しい姿。
D52やC62よりも細いボイラーに4つの動輪が並ぶ姿はわりと長さを感じさせると思っています。
C57あたりとはまた違った意味での細身の長身、といったところ。同じ細身のC57が優男だとすれば、D51は細身ではあるものの筋肉質のスポーツマン、といったところでしょうか。
SLキューロク館に収納された96の隣に、D51はいます。
以下、一つ一つ説明を付けるだけの知識もないので、写真だけ並べておきますね。
D51は柵で囲われており、外から間近に近づくことはできません。
バルブギアも美しく磨かれています。
いったん、96が収納されているキューロク館に入ってから、扉を開けて外へ出ると、D51の間近に近づくことができます。
来歴が書かれています。北海道一筋で過ごした後静岡で展示。
解体されそうになったところ、整備されて真岡にやってきました。
49671も、スハフ44(SLキューロク館内保存)も、北海道出身。
北海道のどこかで、この3輛が出会っていた時もあったかもしれませんね。
駅西側に留置されたキハ20などを、キャブから眺めることもできます。
SL列車用の客車もいますね。
北海道出身のカマなので、機関士席は旋回窓です。
リバーなどの一部を除いて、レバーやバルブ類は可動します。
ダメだと書かれていなかったので、そっと触ってみました。
機関士席や助士席に座ることもできます。
機関士席の窓からは、館内の96も見えます。
テンダー越しの景色 ^^; 。
北海道で活躍したカマなのに、密閉キャブではなかったんですね。
冬の仕業はキツかっただろうな・・・。
火室内。火床は、かなり広いですね。
ここにスコップひとつで石炭をくべていたんですね。
重油タンクはないみたいなので併燃ではないでしょうし、ストーカーもないみたいです。
助士席から。
機関士席から身を乗り出して。
前方確認してる感じです。
良い顔。
先頭が南を向いているので、写真撮影には好条件です。
きれいとはいえ、ギアには錆も出始めているようです。
今時、このロッド類を見て、「これがメインロッド」と言える人はどのくらいいるのでしょうか・・・。
キャブからちらりと見えた、駅西側展示のキハ20も、塗装されて様子が変わっていました。
そのうち、今日撮影したD51以外の写真もご紹介します。
↓よかったら、クリックしてみてください。
コメントは今のところ承認制ではありませんので、お気軽・お気楽にどうぞ ^^
「〇件のコメント」 というところをクリックすると、コメントフォームが現れます。
↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントどうぞ ^^