1次車は旧塗装、3次車は新塗装の4連です。
スカートを生かして連結する方法が見つからず、連結部はスカートを外してBMTN密自
1次車 2102。
3次車 2111。
走っていれば分かりませんが、こうしてみると間抜けですね。
スカートは、中央の2本の柱?がダミーカプラーのポケットを挟むことで固定されています。若干見た目が変わってしまいますが、中央の2本の柱を短かく(カプラーポケットに当たる分を切断)し、2本の間を黒い材料で埋めて接着面積を確保したうえでカプラーポケットに下から接着するしかなさそうです。
ヒントは、マイクロエースのJR東海キハ11(ひたちなか海浜鉄道風に帯を貼っていますが)にありました。
よく似た形状のスカートが付いていますがやはり、中央の2本の柱はカプラーポケット(というか、胴受)で止まっています(強化型スカートになる前の姿です)。
マイクロのキハ11(その他のNDCでも同じでしょうけど)は、スカートは両端で車体に止っていますが、鉄コレではそうはいきません。
そこで、短い2本の柱の間に目立たないように(少し凹ませるほうが良いか?)黒い材を埋めて、平面を作って接着面積を稼ごうと思うのです。
スカートの形状はほぼ同じと言って良いでしょう。
関鉄の車輛は通勤対応の20m3扉で、規格化されたNDCとは異なりますが、パーツで見ると似たところはあるのでしょうね。
こうしてみても、スカートは似たようなもの。
ついでに台車の比較です。
関鉄のNP128(D・T)の軸箱支持はゴム(軸バネはコイルバネ)、枕バネは車体直結の空気バネ。
キハ11のC-DT58(TR242)も軸箱支持はゴム(軸バネはコイルバネ)ですが、「上枕大口径心皿式空気バネ」という方式です(300番台は異なる台車)。NDCの台車に似てますが、NDCは軸箱支持がペデスタル(軸箱守)方式というものも多いです。
両台車の見た目の違いは、枕バネの形と、ボルスタアンカの有無でしょうか。
最初は同じような台車かと思っていましたが、調べたら結構違っていました。
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