その観客輸送の一端を担うのが、常磐線偕楽園臨時駅です。
今年は、ホームの扛上工事も終わり、きれいな駅になって観客を迎えています。
JR東日本常磐線・水戸線の415系1500番台の活躍もあとわずかとなりましたが、偕楽園臨時駅に発着する最後の年の記録をしたくて、駅に向かいました。
2016年2月28日撮影。FHD対応。
偕楽園臨時駅に到着し、10:17発車していく415系1500番台4連737Mの映
たくさんの人が降りてきました。
現役最小番号に近いクハ411-1506を先頭にしたK529編成です。
引退前にこの華やかな輸送を担えたことは良かったのではないでしょうか。
車種統一により運用やメンテナンス面で利点があることはわかるのですが、415系ステンレス車の引退は思ったより早く、残念です。
きっと、いくつかの編成が高萩に留置されるのでしょう。
旧型客車、415系鋼製車、651・E653系など、たくさんの車輛を、高萩など常磐線北部の多くの留置線を持つ旧炭鉱駅で見送ってきました。
415系1500番台は、常磐線電化時の401系の直接の流れをくむ車輛ですから、大きな一時代が終わっていくことになります。
あと1ケ月弱、大過なく過ごしてほしいです。
E657系特急停車の様子も掲載しておきます。
上記737Mの1本前、ひたち5号2005Mです。FHD対応。
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