2020/5/23、East i-D(キヤ193系)による鹿島臨海鉄道大洗鹿島線検測が行なわれました。
まずは、留置位置(水戸駅赤塚方引上線)から、発車する上2(7番線)への移動の観察です。
短区間上り本線に出るルートと、入換用の線から上1・上2分岐の手前に亘るルートがあるので、どっちかな、と。
悩む必要はありませんでした。14Mが発車(13:27)した直後の入換開始でしたので、554M(珍しい、付属編成2本併結の土浦行です)と支障する本線ルートはあり得ませんでした。
留置位置から発車
キハE132の向こうに見える上り本線へのルートは取らず、直進です。
動きのない水戸常駐EF81の向こうを通って
上1・上2の分岐手前へ亘ります。ちょうど544Mが発車。
上2手前でいったん停車。この後7番ホームへ。
向こうには、E531系付属編成の併結部分が見えています。
さて、駅には入らず発車シーンの撮影へ。
お手軽な駅近で。特急に追われてきましたが...
特急はまだ分岐器制限もあったので、鋭い加速で引き離していきました ^^
沿線では、新鉾田~北浦湖畔間の北浦対岸から。
釣り人さんの彼方に、新鉾田を出たところが見えます。
水面をいっぱいに入れて撮影。
対岸を進んできます。
残念ながら晴れ間は出なかったですが...
北浦湖畔駅の手前から左カーブを描き、北浦沿いから低い丘を越えて太平洋側へと向かっていきます。
このあと鹿島サッカースタジアムからは臨港線検測にも入りましたが、撮影はここまでとしました。