晴れてるので、黄金色の稲穂の向こうで夕陽を浴びてブロンズ色に輝く415系を撮ろう！と思い、無理やり時間を作って、夕方草野までトンボ返りしてきました。
ところが・・・北茨城あたりで空は真っ黒になり、夕陽など望めない状態になってきました。引き返そうか？とも思ったのですが、ダメもとで行ってみることにしました。
駅西側のいつもの撮影ポイントに近づくと・・・チラチラ陽が射してきました！
田んぼの真ん中の、水色の水路ハンドルのところが定位置。
まだちょっと暗いよな～なんて思って仕方なくシャッターを切ってると・・・
背後の雲がかなり切れて、それなりに明るい陽が射してきました！
この明るさで撮れたのが３カット。
でも、あの一瞬の陽射しは「神」でした！
背景の空は曇天、陽射しも雲量ゼロの時とは違うので車体がブロンズに輝くところまではいきませんでしたが、自分が望んだものに近い写真が撮れました。
一瞬の陽射しに感謝！
通りかかった地元に人に聞くと、このへんの稲刈りは９月末～１０月初め頃とのこと。
それまでにもう一度来れるかもしれませんが、前回よりは悔いの少ない絵が撮れて良かったです。
撮影機材：Nikon D3300（初心者）
撮影日：2016/9/9
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