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2016/09/12

お疲れ! EF81 95とゆうマニが水戸に戻りました。双頭連結器どアップ!

9月6日、出張のため水戸駅7番線で電車を待っていると・・・EF81 95が移動してきました。


駅に着いたときはいつもの場所でパンタも下がっていたのですが...


駅構内をウロウロしたあとふと気が付くと、この位置に。
この時は、留置されてたチキでも牽くのかな、と思っていたのですが、仙台から秋田に貸し出されていた701系F2-105編成+ゆうマニの返却回送のため、はるばる秋田へ向かったのでした。

9月7日、ゆうマニと701系を連結して出発・・・なわけですが、台風のため秋田で抑止。
9月8日には、上越線土砂崩れのため、小出で抑止・・・。
9月9日になって、やっと仙台へ向かうことができ、夜に到着したようです。
( ↑ このへんの記事かと思って期待して見に来てくれた方、ゴメンナサイ。自分では途中は全く撮りに行ってません。)

そして、9月11日夕刻、EF81 95+ゆうマニが水戸に戻りました。
常磐線走ってる頃は、お気楽に昼寝しちゃってました ^^; 。

夜10時頃、水戸機関区へ。



戻ってました。ハイ・・・。





連結されたままの状態で、パンタは降りていました。



星釜もいたので、ついでに ^^; 。




朝。



長旅だったから、まだ眠ってますね・・・。昨夜と同じ様子でした。



虹釜も、ホントお疲れサマ!!



なぜ、ゆうマニがはるばる秋田まで701系を迎えに行ったかというと・・・



これです。双頭連結器。
ヘッドを回転させることで、密連にも自連にも連結できるシロモノ。



通称「ゆうマニ」は、もともとは、485系改造の「リゾートエクスプレスゆう」を非電化区間に乗入れさせるために、DLと連結させるための双頭連結器と「ゆう」に電源を供給するためのエンジン・発電機を積んだ車輛として改造され、「ゆう」と同じ塗色になった車輛です。マニ50 2186。



最近では、「ゆう」への電源供給という本来の役目はなく、電車と機関車を連結するための控車として運用されるのがほとんどです。普段は、水戸駅南方の、道路橋下の雨があたりにくいところで休んでることが多いです。
(秋臨で何か期待できそうなアナウンスはあるのですが・・・)



エンジン排気口あたりは、汚れてます。

常磐線電車は交直流のため自走で郡山工場に入場しますが(小山~黒磯間直流)、701系のように交流専用車の場合、交直流機関車で牽引回送するしかないのですね。
仙台と秋田は近いのに、新幹線開通による改軌や三セクによってはるばる首都圏回りで回送するとは、なんとも無駄っぽい・・・。
陸羽東西線経由なら近いし軌間の問題も別会社という問題もないのですが、DLに牽引させて、ということはしないのでしょうか・・・。

でも、水戸にいる者としては、ゆうマニがいろんな形で活躍してくれるのは見てて楽しいんですけどね!

撮影機材:Nikon D3300(初心者)
撮影日:2016/9/6,11,12



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