先週郡山総合車両センターでの様子を見た水カツ415系K531編成とK538編成ですが、その後Twitter等でも動静がわかりませんでした。
今日は日立製のEF200-901が日立製作所に里帰りする日で、朝から日立駅へ行く選択肢もあったのですが、朝起きても郡山の415に関する動きがつかめなかったので、EF200の里帰り撮影よりも郡山行きを選択しました。
今日は、いつものイオンタウン郡山側からではなく国道4号側から近づいたのですが、一方通行の踏切手前で解体線に415系がいるのが見えて、とても残念に思いました。
踏切側からちらりと見えたのは、こんな姿です...。
いったんK531の先頭車やK538をカメラにおさめ、車を置いて解体線に近づきました。
解体線に入ったK531中間車2輛は、内部備品や内装が取り払われていました。
既にドアや窓サッシも外されているようです。
10/17追記:地元の「カシオペア磐東」さん(Twitter)に、モハ415-1508の方向幕(写真右上)が「上野」となっていることを教えてもらいました。見直してみると、確かにそうでした!!
拡大して掲載しておきます。
もう一度上野へ行きたかったんだね...
側面はシートも内装もほぼ剥がされていましたが、天井はまだなのでしょうか、吊広告は「あの時」のままでした。
赤いシートは、無造作に剥がされ、山積にされていました。
K531は、国鉄時代最後の製造車で、60Hzにも対応できる機器を積んでいます。JR九州への転属等期待はしたのですが、実現はしませんでした。
水カツ415系K531編成、国鉄時代からの長年の活躍、お疲れさまでした。
たくさんの人の夢や希望を乗せて走ってくれたことと思います。ありがとう。
撮影:2016/10/16
撮影機材:Nikon D3300(初心者)
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