10020と共に

鉄コレの富山地方鉄道１００２０系を入手しました。

１４７１０といい、若干おもちゃっぽい鉄コレとはいえ地鉄の車輛が簡単に手に入るなんて、良い時代になったものです。

前回と同じような車輛たちと並べてみました。

８０００系北アルプスが特急色で富山に乗入れ、立山もいて、１４７１０が正面改装後となると、１９８１年か１９８２年頃ということになります。

そうなると、ＤＣたちも首都圏色でもおかしくないので、並べ替えてみました。

一番手前の１００２０。側面は名鉄５５００、正面は名鉄５０００に似ていて、好きな車輛です。

１００２０という突拍子もない形式も印象に残ったのですが、多分「模型と工作」誌に製作記事が載っていて、それが頭に焼き付いているのだと思います。

鉄コレ１００２０は、残念ながらヘッドライト改装、冷房化、台車交換後の姿なので１９８１～２年頃という設定とは合わないのですが、お気楽ということで、並んでもらいました。

台車がＦＳ５１０になって少し下廻りが軽い感じになってしまっていますが、清楚な塗装がとてもよく似合う１００２０。名鉄以外の私鉄車輛の中でも、最も好きな車輛の一つです。


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