当鉄道(名無し)の、KATOワキ8000改造レールクリーニングカーです。
こんな感じ。機関車で牽引します。
ご覧のように、車体にレールクリーニングブロックをはめ込んで、レール面をゴリゴリするわけです。
プラ板でボックスを作り、鉛板のウェイトをたっぷり。
レールに接する面は少し曲げてひっかからないようにし、目の細かい(1600番位だったかな)耐水ペーパーを接着してあります。
車体側には、ボックスがスライドするガイドになるようにプラ板を接着。
車体側が軽いと浮き上がってすぐ脱線するので、車体側にもウェイトを積んでいます。
当時も今も、ウェイトにする鉛板は釣具屋さんが便利ですね!
当時、ワキ8000は500円でした・・・だったかな??
他の車輌のフタだったかも ^^; 。
レールクリーニングには、液体は使いません。かえってメンテナンスがめんどくさくなります。
耐水ペーパーでレールをゴリゴリするわけですが、最初から使い古しの目詰りしたペーパーを貼っています。わずかに削る力はありますが、ホコリ取り程度の力しかないと思います。スパークによるレール表面荒れくらいは削れてるかな?
エンドレスを数周すると、ちょっと集電状態が良くなる感じ。この程度でも、頻繁にメンテナンスすることが大切ですね。
中古店やヤフオクで手に入れたオンボロ車輌中心の鉄道ですが、入手したあと車輪や接点を磨き、古いグリスの入替えくらいしてやれば、充分に走る車になります。
車輪全周にべったり黒いホコリが付いたり表面荒れがある車輪を見ると、かわいそうになって、ピッカピカにしたり、車輪交換(荒れがひどく車輪表面のメッキがダメになってる場合は交換しかないです)をしてやって、当鉄道(名無し)への仲間入り。
まだ2~3輌完調ではない車もいますが、バラすのも楽しみですね。
パノラマカーがちょっとだけ写っているのが、当鉄道(名無し)のアイデンティティー ^^ 。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントどうぞ ^^