手を動かし始めないといつまでも形にならないので、思い切って屋根上機器から手を付けることにしました。
まずは、おおよその制作方針。
自分にとって一番の難関は、窓枠の塗装だと思っています。烏口でやろうか、ガンダムペンみたいなのでもうまくいくのか、試しながら方針を決めていきます。
窓と関係のない屋根上・床下は塗装・組立てを先行。屋根上は銀色の機器と屋根を別々に塗ってから組立て、床下は特に塗分けがないので組立ててから塗装、という工程です。
屋根と床下ができたところで、車体を仮組立て。
はめられれば窓も仮にはめてみて、全体の雰囲気をつかみます。
合い具合に問題がなければ車体を本組み(といっても先頭部だけですが)し、塗装。
あとは窓枠をのんびり丁寧に塗っていって、完成させたいと思います。
車体は案外彫りが浅いので、多少パテ処理が必要らしいですがサーフェーサーを何度も吹くわけにはいきません。成形時のパーティングラインは整えるとしても、先頭の接着部は多少ラインが残っても、あまり深追いせずにすっきり仕上げようと思います。
さてさて・・・。
まずは、クーラーから手を付けます。
なんか面白いランナーの付け方ですけど・・・。
ランナー切断部をデザインナイフで整えて、軽くヤスリがけ。
裏には屋根にはめ込むボスが出ており、返りが裏に残ると浮いてしまうので、裏にも軽くヤスリをかけておきます。
ベンチレータ類も切出し。
屋根両側に並ぶ押込型通風器は、側面から見える面にランナーが付いており、ランナーを切断して面は仕上げましたが、あまりきれいにはなりません。排気扇用通風器のように側面にランナーを付けてくれてたら良かったのに・・・。
眼をショボショボさせながら、なんとか4輛分の屋根上機器を切り出しました。
4連で組みますが、先頭は電連付の後期の仕様にするか、すっきりした初期の仕様にするか、まだ決めていません。
台車も、1つだけ組んでみました。
彫りが浅いですね・・・・
軸箱守の台車中心側と垂れ下がった台車枠との間の部分は、下部のブレーキテコ?を除いて空間のはずですが、埋まってしまっています。ここを後で塗装でごまかすか、くり抜くか、考えどころです。
一度開封してみた時に、台車や車体(乗務員扉等)の彫りが結構浅いことはわかっていましたが、クーラーあたりも上蓋を開けるヒンジや吊上げ用のフック(ちょっと膨らみを付けるくらいしかできないでしょうけど)などはあっさりと省略されているなど、案外細密感がない感じです・・・。
次の記事は、いつになるかわかりません ^^; 。
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