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2016/07/27

常磐線現役「原型」651系4編成 1日で全部ウォッチ!

今、常磐線には4編成の「原型」651系がいます。

651系には1000番台への改造・さらに伊豆クレイルへの再改造等、新天地で活躍している仲間もいますが、常磐線で次の活躍の場を待つ「原型」4編成には、オリジナルならではの良さがあると思っています。
1日で、4編成を巡ってきました。写真はスナップ程度のクオリティですが・・・。

まず、長く水戸駅に留置されていましたが勝田車両センターに入場して交検を行なったK201の4輛編成。また、水戸駅の「いつもの」場所に戻ってきました。



この位置からは水戸駅北方の多数の線群が見えるのですが、K201が戻ってきて最近の「日常」の姿になりました。



留置位置は、以前よりも1mくらい上野寄り。以前は客用ドアも乗降台にかかっていました。
写真では見えにくいですが、車輪にはしっかりと手歯止めがかけられています。







整備はされましたが、あまりきれいにはなってないですね~



ボケた・・・ ^^;


交検を受けたので、床下機器には白いチョークでチェックが入っています。


続いて、郡山総合車両センターに入場し、サロが抜かれた6輛編成となって戻ってきた、勝田駅西側留置線にいるK103。





1輛違うだけですが、なんか短いですね~





汚れ、なんとかしてくれないかな...


次は、「河原子臨」でも運用された、現役バリバリK105の7輛編成。



きれいな外観を保って頻繁に運用されているのは、このK105のみ。



「スーパーひたち」として疾駆した頃の姿そのものです。



桐生へ帰る子供たちと引率者をたくさん乗せて、常陸多賀駅を発車していきました。
このあとは、8月の「急行ロックインジャパン号」での運用も決まっています。


最後は、この春に「足利大藤まつり号」として運用されたあと、勝田車両センター入場などを経て今は高萩駅に留置されているK205の4輛編成。最近も紹介しているので、あっさりと。







後輩のE657系の高萩駅進入を見守ります。

編成が変更されたり(K103)、交検を受けたり(K201)して、まだ今後も活用される兆候がある651系「原型」車たち。
今後、東日本大震災→原発事故の影響で常磐線が全線開通になった時、いわき以北の特急に活用されたらいいな~、と思っています。実現してほしいな!!


撮影機材:Nikon D3300(初心者)
撮影日:2016/7/26








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