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2016/07/30

磐東の客レ・・・ 昔の常磐線平駅風 Nゲージ

常磐線全線にまだ旧型客車列車が残っていた頃・・・

磐越東線にも客車列車が残っていました。

常磐線上下の客レと、磐越東線の客レが離合する感じのNゲージ写真です。動画はありません。
実際に旧客3編成が並ぶダイヤだったかどうかは調べていません。

’70年代末~’80年代初めといったところでしょうか。

場所は平駅(現いわき駅)で、左が上野方、手前が海側という見立てです。
平駅は左側・上野方で留置線が収束する配線だったと思いますが、まあそのへんはお気楽に。



仙台方へ出発するのはED75が牽く旧型客車10連。



上野方へ出発するのは、EF80が牽く旧型客車8連+郵便車。



その奥に、DD51が牽く磐越東線の客車列車がいます。スハ32、オハ35、オハフ61、オハニ61の雑多な客車。末期には主にスハ43系の軽量型(オハ46・オハ47・オハフ45)で編成されていたので、スハ32まで混じったこの編成だと’70年代というところでしょうか。
磐越東線用の編成は、GMキット組立車です。もうず~~っと昔に組んだもの。

奥には、平駅留置線にいてもおかしくない車輛が並んでいます。
583系も間合で「ひたち」に使われたことがあります(いったん留置線入りしたかどうかは知りません)。
仕様(特にアンテナと冷房など)が年代にマッチしているかはきちんと考証してはいません。
こんなもんだっぺ!という感じです ^^; 。



合造車がいると、とたんにローカル色豊かになりますね!



仙台方面の客レは、発車していきました。



EF80の通風音が聞こえてくるようです。



上野行、発車!



EF80が去ると、DD51のアイドリング音も良く聞こえます。



留置線に居並ぶ車輛たちに見送られて、間もなく発車です。



荷物の積込みは終わったかな・・・。



木造鋼体化客車のオハニ61。オハニがいたのか、オハユニがいたのか、詳しくは調べていません。



古色蒼然としたスハ32。ホントに年代モノの客車ですが、70年代にはまだまだ本線上の普通列車にも使われていました。急行にも稀にオハ35が混じったり・・・。
左のオハ35は、戦後型です。



DD51のホイッスル一声、上り勾配に挑む磐越東線各駅停車が発車していきました・・・。


な~んて感じです。

平駅・・・懐かしい響きです ^^ 。


撮影機材:スマホ
撮影日:2016/7/30











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