常磐線全線にまだ旧型客車列車が残っていた頃・・・
磐越東線にも客車列車が残っていました。
常磐線上下の客レと、磐越東線の客レが離合する感じのNゲージ写真です。動画はありません。
実際に旧客3編成が並ぶダイヤだったかどうかは調べていません。
’70年代末~’80年代初めといったところでしょうか。
場所は平駅(現いわき駅)で、左が上野方、手前が海側という見立てです。
平駅は左側・上野方で留置線が収束する配線だったと思いますが、まあそのへんはお気楽に。
仙台方へ出発するのはED75が牽く旧型客車10連。
上野方へ出発するのは、EF80が牽く旧型客車8連+郵便車。
その奥に、DD51が牽く磐越東線の客車列車がいます。スハ32、オハ35、オハフ61、オハニ61の雑多な客車。末期には主にスハ43系の軽量型(オハ46・オハ47・オハフ45)で編成されていたので、スハ32まで混じったこの編成だと’70年代というところでしょうか。
磐越東線用の編成は、GMキット組立車です。もうず~~っと昔に組んだもの。
奥には、平駅留置線にいてもおかしくない車輛が並んでいます。
583系も間合で「ひたち」に使われたことがあります(いったん留置線入りしたかどうかは知りません)。
仕様(特にアンテナと冷房など)が年代にマッチしているかはきちんと考証してはいません。
こんなもんだっぺ!という感じです ^^; 。
合造車がいると、とたんにローカル色豊かになりますね!
仙台方面の客レは、発車していきました。
EF80の通風音が聞こえてくるようです。
上野行、発車!
EF80が去ると、DD51のアイドリング音も良く聞こえます。
留置線に居並ぶ車輛たちに見送られて、間もなく発車です。
荷物の積込みは終わったかな・・・。
木造鋼体化客車のオハニ61。オハニがいたのか、オハユニがいたのか、詳しくは調べていません。
古色蒼然としたスハ32。ホントに年代モノの客車ですが、70年代にはまだまだ本線上の普通列車にも使われていました。急行にも稀にオハ35が混じったり・・・。
左のオハ35は、戦後型です。
DD51のホイッスル一声、上り勾配に挑む磐越東線各駅停車が発車していきました・・・。
な~んて感じです。
平駅・・・懐かしい響きです ^^ 。
撮影機材:スマホ
撮影日:2016/7/30
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