651系で1000番台に改造されなかった原型車付属編成のうち、廃車済と青森疎開中(まだ疎開中ですよね?)のK207を除くK201とK205が常磐線にいます。
K205は、高萩でK103と組んで留置されていましたが、この春、臨時快速「足利大藤まつり号」に使用されました。その後また高萩でK103と共に疎開留置。
再び勝田に戻ったと思ったら、相棒のK103が郡山車両センターに入場後サロを抜いた6連化されて戻った後は編成を組むことなく7/14に再び高萩に戻り、4連の身軽さで415系4連2本が留置されている間に挟まるように留置されています(ホーム側から、K543、K205、K539)。
南側から撮影。ずっと後方に、415系の8連3本が留置されています。
651系は21.3m級なので、南北とも先頭部が415系よりも前に出ています。
南側跨線橋(自由通路)より。
北側も、こんな感じです。この側が、415系8連と向かい合っています。
一方、K201は、水戸駅の訓練センターに近い、最も東側の留置線にずっと留置されていました。春~夏臨で他の編成が行き来するのを横目に見て、ずっと眠っていました。
フェンスの網目の間からの撮影ですが、手が届きそうな場所にいたのです。
(以上3枚は2016/6/21水戸駅にて撮影)
7/14も、いつもの場所で静かに休んでいました。
(水戸駅7番線よりチキ越しに撮影)
7/14夜も、雨に濡れながらいつもの場所で休んでいたのですが、今日勝田車両センターに移動したとのTwitter情報がありました。
仕事を終えて勝田車両センターに寄ってみると、K201がいました。
水戸駅では、北側はフェンスの向こうだったので、密連カバーに書かれたK201の文字を見ることはありませんでした。
651系4連は、1000番台に改造された編成も今は定期運用を失い、1編成は伊豆クレイルに再改造されたものの、他は余剰気味といえるでしょう。
水戸駅でずっと休み続けたK201が勝田車両センターで室内灯を煌々と照らして活きている姿を見せてくれたことは嬉しいのですが、この後どのような処遇が待ち受けているのでしょうか・・・。
(7/21追記)
K201は、この後検修庫に入って交番検査Aの赤旗を掲げて整備されているのが目撃されています。廃車じゃなさそうだよ~ん ^^ 。
撮影機材:Nikon D3300(初心者)
撮影日:2016/7/15
いつか、写真に収めよう収めようと思っていたのですが、本日(7/19)水戸駅南口を探してみたら、車両がなく驚きました。どなたか、情報持っているかな?と思い検索していたらここにたどり着きました。近々、写真を撮りに行こうかな?と思ってます。ありがとうございました。
返信削除こんにちは。拙いブログをご覧いただきありがとうございます。K201は勝田駅側線に留置されていましたが、どうやら今日は検修庫に入っているようです。今後使用するために眼整備なら良いのですが、郡山までの回送に備えた整備だとすると廃車回送?という恐れもあり、見守っているところです。さて、今後どうなるのか・・・。
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