昨日夕方、えきねっとをたたいてみると・・・それまで空席なしだった583系磐越西線臨時快速"あいづ"に空席があるではありませんか!
8/12の上り列車。即GET!
他の日等に変更ができないかもしばらくやってみましたが、ダメ。で、乗りに行くことにしました!
朝の発車は、きっと郡山駅で大混雑だろうと思い、敢えて行かずに総合車セで485系・651系などの様子を見学。(別記事予定)
11:40発の普通列車で、途中下車をしながら会津若松へ行くことにしました。
719系、それも「あかべぇ」編成が多く、磐梯熱海駅前の足湯を楽しんだりして、それだけでも一記事にはなるのですが、なんといっても今日のメインは583!
会津若松に着いて、とりあえず4・5番線ホームから最初にシャッターを切ったのがこの写真です。
留置線の583はモロ逆光でした。でも、そのどっしりとした姿は、他の電車では感じられないもの。
無理やり補正してみましたが、こんな感じで留置線に止まっていました。
いったん七日町方に引上げた後、郡山方へ。
そしてまた逆転して頭端単式ホームの1番線に入線してきました。
会津若松駅では撮影だけという人は多くなかったみたいで、人数もさほど多くなく、ギスギスした場所取り等もありませんでした。
郡山方のホーム先端は撮影者も多かったのですが、それほど構図に苦労することもなく撮影ができました。
いよいよ発車。
乗車したのは4号車、モハネ582-100です。
両端が低屋根でそこだけは寝台が2段という、もっとも電車寝台らしい車輛に乗れて、もう満足!!
車窓に磐梯山を見ながらの、1時間ちょっとのショートトリップでしたが、行きの719系と同じDT32とは思えない(DT32でもサフィックスは違うし、719はモーターも制御方式も違いますけど)落ち着いた乗り味を堪能しました。
郡山到着後は、たくさんの人に見送られて、仙台への返却回送。
短い行路なので一日に2往復すればもっとたくさんの人が乗れるのに、とは思うのですが、単線の磐越西線ではいろいろな制約があるのでしょうね。
昨日夕方急に決まった乗車でしたが、自分の世代にとっては憧れ中の憧れの車輛(名古屋では金星、常磐線ではゆうづるやみちのくなどを見てはいましたが、乗ったことはない)に、こんな形ではあれ乗れたことは本当に感激でした。
もし来年も走るようなら、指定券発売日の競争に参戦するかも、です ^^ 。
撮影機材:Nikon D3300(初心者)
撮影日:2016/8/12
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