最初に、珍しい？スイッチャーに押される651の写真を貼っておきます．．．。
さてさて、K103、K105からそれぞれサロが抜き取られて不思議な動きをしていた651系。
考えられるのは、K103のサロをK105に組み込むため、ということ。
K103のサロ（サロ651-3）は、窓ガラスが防弾ガラスだといわれており、「全国豊かな海づくり大会in山形」でのお召列車の予備・露払い等に使われるのでは？との憶測がありました。
K105が入場するとすれば、まさに今。河原子臨が終わりロックインジャパン号（サロ込み7連）に運用されるまでの間、ということです。
普段なら、水戸駅で回8724Mを待つところですが、今日は郡山まで行ってみました（振休です ^^ ）。
家を出る時には、まだK105の回送は自分の憶測だけです。
何か見られるだろ、と行ってはみたものの、E721をスイッチャーが移動させているくらい・・・。
まあいいや、と思ってちょっと郡山駅方に歩き、701、719、E721などを撮影している間に、TwitterでK105が回8724Mとして郡山に向かったとの情報が入ってきました。
移動！
といっても、総合車両センターと郡山駅は近く。東口から自由通路を通って駅に向かいます。
天気予報では雨模様でしたが、ほとんど晴れ。ただ、風が吹いていたので、そんなに暑くはありませんでした。
651系の到着（東北本線に入ってからは回8125M）を待つ間、水郡線の臨時列車を撮影。
1番線には、磐越西線快速赤べぇ719系も入ってきました。
こんな感じでくっついてます！
701も来るし ^^ 。
そうこうしているうちに、回8125M郡山到着の時間が近づいてきました。
どの線に入ってくるのかわかりませんが、どのホームに入ってもまあまあ撮れる、3番線（水郡線用の欠取りホーム）の白河寄り突端（突端まで黄線OKでした！）に陣取り。
ポイントの開通方向で推察すると、1番線と2番線の間の中線に入りそうです。
キタキタッ！！
フム...全然違いました ^^; 。
東側の、貨物線群のほうへ進入。
あまり先まで行かないで止まっちゃったので、白河方先頭部は、間に止まっているEH500に隠れて見えません。
磐越東線ホームのほうへ行こうか（水郡線ホーム突端は、どこへ行くにも一番遠いのです）、移動中に行っちゃったらどうしよう？とか思っている間に、エンド交換が済むと、さっさと車セのほうへ走り出すではありませんか！
突端までなんとか戻って、後姿をとらえました。
このあとは、１・２・４番線に719系が並び、間に701系も挟まり、さらに中線にも719系というお祭り状態（自分的に）だったので、しばし郡山駅構内を右往左往していましたが、だいたい撮り終えたので、もう一度車セに戻ることにしました。
（この時の、719系等の大量の写真は、自分にとってとても嬉しいものとなりました。特に、台車がDT32・TR69てのが、サイコーですっ！！フルーティア見られたら最高でしたが、今日は平日でしたから・・・）
さて、車セに戻ると、一旦入場したK105を、スイッチャーが引き出しているところでした。
写真は、既に引き出されたところです。
スイッチャー（＆控車）に押されて転線。
野ざらし状態のK102（右）と並びました。
再度引っ張られて出てきた時は、3輛目で切り離されていました。
もう一度押されて転線します。
3輛で、押されていきます。
結構奥まで行って...
出てきた時には、4輛になってました！
サロが連結されたのです。
最後部のサロ。
台車も塗装されて、全体にピカピカになっています。車号は、言うまでもなくサロ651-3。
踏切を塞いだままもう一度向きを変え...
押されて庫内へと消えていきました。
切り離された残りの3輛は、その場に残ったままです。
「特別」な用途に使われる？サロは、きっちり庫内へ、ということでしょうね。
E657に挟まれて、651系が休んでいます(シルエットのみ・・・)。
あてずっぽうに行ったわりには、貴重なシーンを見ることができました。
さて、こうやって「特別」に整備されたサロ651-3を含む編成が、次の仕業である臨時急行ロックインジャパン号（8/6～）に使われるのでしょうか？
K105から抜いたサロ651-5をK103に組み込んでロックインジャパン号に充当するのでしょうか？
K103は結構汚れてるんですけどね～。
もうしばらく注視です ^^ 。
撮影機材：Nikon D3300
撮影日：2016/8/1
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