新たに購入したり組み立てたりした車輛がないので。
新しい車輛に興味があればどんどん増やしていくのでしょうが、興味範囲は6R車までなので新製品もないし、あまり新しいネタがないのです。
さて、パノラマカー以前のSR車3兄弟。
手前の5200ですが・・・豊鉄1900の窓を移設して、窓更新後の姿にしています。
真ん中の5200は、窓改造前の姿。
見てほしいのは、窓の方立(ほうだて)。
方立とは、2つの窓が接するときにその間に立つ柱、という理解で良いのですが5200の方立が、更新前と後で異なっているのがわかるでしょうか?
5200は、新製時の下降窓では、2つの窓がセットで1つになっている連窓だったと思います。
2つの窓の間は、車体とは独立した、アルミのサッシ枠。
更新時、車体には新たに柱(方立)が立てられ、そこに2の上げ下げ窓が個々にはめ込まれたようです。
写真で見ても、完全に車体に溶接された柱が立っています。
一番向こうは、5000です。
5000は、もともと2つの上げ下げ窓の間には柱があり、車体色に塗られています。更新後の5200と同じ仕組みです。
では、5200とは類似の車体で、最初から上げ下げ窓で製作された5500は?
中央の方立もサッシの一部として作られた2連窓ですね。
5200は、豊鉄からのガラス流用なので、よく見ると、方立が豊鉄の車体色であるクリーム色です。銀で済ませず、ちゃんと方立を車体色にしているところは、結構観察が細かいな、と思いました。
しかし、スカーレットの名鉄5200に移植すると・・・よ~く見ると、クリーム色の方立が目立ってしまいます。銀のままでも、実物通りではありません。
そこで、上記写真の5200は、方立を赤く塗っています。
マスキングしてスカーレットを吹いて・・・という手間をかけるほどではないので、赤のマーカーペンでちょちぃと塗っただけ ^^; 。
それでも、赤や銀よりはずっと落ち着きますね。
以上、小ネタでした。
↓よかったら、ポチってみてください。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道ブログ |
名古屋鉄道(名鉄) |
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントどうぞ ^^