前夜、常陸大子の水郡線営業所に滞泊したキハ４７の「懐かしの水郡レトロ号」は、早朝水戸まで回送されました。
2016年6月5日撮影
回送列車は、まず２番線に到着。いったん上菅谷方の引上げ線に移動して、定期列車を２本やり過ごした後に１番線に入線して発車を待つことになります。
カバーがパカっと開いてタイフォンを鳴らして１番線への進入を始めるのは、７分５秒くらいのところです。その間は、他の列車の出入り等を映しています。
２番線から上菅谷方に引上げる動画は、設定ミスで超ピンボケなのですが、見てると模型の世界みたいで案外面白かったので、そのまま掲載します。
キハ４７が停車すると同時に発車したE501系と鹿島臨海鉄道キハ6000、水戸駅に留置（放置？？）されて久しい651系K201編成を映して、動画を終えています。
水戸駅１番線に据え付けられた「懐かしの水郡レトロ号」は、団体客の歓迎等で時間を過ごし、８時５９分に郡山へ向けて出発します。
「レトロ」という列車種別になってるのも、面白いですね。
今日も、昨日と同じくらいの撮影者が来ていました。
人が多い1番線を去って、また５番線へ。レトロ号発車少し前の、となり３番線・４番線の様子を映しながら、発車を待ちます。
定時、タイフォン一声で発車。昨日と同じようにゆっくり発車した後エンジンをふかしますが、踏切を越えると結構速度は落としていました。
（映像での発車シーンは７分１８秒頃）
来年も、同じような企画があるのでしょうか？？
撮影機材：Nikon D3300（初心者）
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