旧型国電好きですので ^^ 。
後ろの車輛たちは気にしないでください・・・。
ドア間の窓4個が均等に並んでいる、木造鋼体化車の、いわゆる「モハ50系」です。
正しくは、モハ1121だそうです。モハ50006(1935年度車)→クモハ11409→弘南モハ1121。
クハは、クハ65065(1937年度車)→クハ16449→弘南クハ1611。
木造鋼体化のモハ50系は台枠や台車・機器は木造車からの流用のため、製造年度の古い31系や32系の電動車や40系に属する17m電動車の台車と比べて世代の古い台車をはいています。側梁に球山形鋼を使った、DT10系の台車。
台車枠が組立式となったDT11(モハ31、モハ32等)や、イコライザを廃し軸バネ式となったDT12(モハ33、モハ34)やTR23(32系以降の制御車・付随車)と比べて、見る人が見れば古色蒼然とした台車です(遡れば、大正6年式台車)。
弘南では大きな改造もされずに使用されたのでしょうか、茶に塗り替えればそのままクモハ11400・クハ16400と言っても通用しそうな姿です。
この2輛、某模型店の店頭で見つけて安かったのですぐ手に取ったのですが、もっと買って茶色に塗ったり、スカ色に塗って飯田線で活躍(クハ16400)した時代に見立てたりできそうです。
※車歴等はwikipediaによりました。
※旧型国電には正式には「系」というくくりはありませんが、便宜的に使いました。
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