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2015/09/04

3Dプリンタでパノラマカー3~6次車を作る 4

KitcheNさんのパーツが到着しました ^^ 。


小金湯駅の風景を写した封緘シールがとても素敵です。

ずっと探していても見つからず、3Dプリンタで作ろう!と決意した途端発見できたRPU-1504クーラー。もっと早く見つけていればこちらで1編成作っていたかもしれませんが、既に3Dモデリングソフトでの設計を始めていたところなので、初志は貫徹します!

ところで寸法ですが、KitcheNさんのパーツの長さは9mm。私が写真割り出しした実物寸法が1350mmなので、1/150でぴったりの寸法でした。
巾は、KitcheNさんのは8mm。私が写真割り出しした実物寸法が1150mmなので、1/150で7.67mm。ほぼ一致です。同一の実物をスケールダウンしてるんだから、当たり前ですが・・・。
巾はやや狭いですが、両側面のルーバーをモールドするときに外側に枠を付けるつもりだったので、仕上がりでほぼ同一寸になると思います。

KitcheNさんのパーツは、今回の習作後にTOMIX新パノラマカーの屋根を作ろうと目論んでいますので、先頭車2輛だけがRPU-1504の編成を作るときに使わせていただくことにします。2次車は台車がFS-335で、3次車以降の335Bとは異なりますが(車体にも細かい差異あり)、ネグることにします ^^ 。
RPU-1504を積んだ2編成のすれ違いを、早く再現したいです ^^ 。


昨日作った3D立体は、屋根カーブの採寸が緩すぎたので、もう少し上下辺が丸っこくなるように再作成しました。
肩の丸めは、まだ半径が大きすぎるかもしれません。

ソフトウェア上でクーラー、排気扇、ベンチレータを作って屋根上に並べてみて、最終的に寸法や形状を確定させるつもりです。

屋根板そのものも作るので、図面を書きました。
屋根と肩~幕板へのカーブを描いています。



新製する屋根板は、屋根中央部の緩いカーブ部分から若干肩にかかる幅があるので、肩のカーブも作図しています。
寸法は、やはり「スカーレットのアルバム」の7300系型紙の寸法を参考にさせていただきました。

このあと、厚みを決めて必要な幅で不要部分をカットし、その断面を押し出すことで屋根形状を作っていきます。
屋根の長さと幅は、TOMIX7000系旧製品そのものから採寸します。ぴったりはまらなければ意味がないですからね。

今日は、気力がないので、ここまで・・・。

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