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2015/09/09

153・165系など急行型15連×2,12連×2

長編成の急行型列車4本を並べてみました。


手前から、165系15輛編成(非実在)、80系15輛編成、153系12輛編成、457系12輛編成です。
165系は、サロ2輛組込みの東海・大垣夜行の基本編成にサハシ2両とM+M’ユニット1組を加えた貫通12輛に、クモハ組込みの3輛を増結した編成で、実在しません。
東海道筋のM+M’ユニット組込みの編成にサハシが連結されたことはないかと思いますが、12輛編成部分は、80系の奥に並んでいる153系の東海道急行編成そのものです。153系の置き換え時期に一時的に165系が153系と同様の編成を組み、多客期に3連を増結した、という想定は、あり得たのではないでしょうか。
80系は、湘南ローカルのサロ2輛組込みの10連基本+5連付属。
153系は、上記の通り最盛期の東海道急行編成です。
457系は「立山」の編成ですが、本来60Hz車の編成ですので、変です。あまりお気になさらずに・・・。「みやぎの」「松島」「青葉」なども12輛で50Hz区間を走ったのですが、若干編成が違い、12連時代ではサハ451が必要になるので(KATO製品にない)、とりあえず「立山」編成と同じにしてみました。東北地区の13連編成はM’+Mcユニットが4組必要なので、今の手持ち車輛では組めない状況です。


165系東京方先頭車のクモハ165。
奥は80系の東京方先頭車クハ86。
さらに奥にはクハ153がちらりと見えます。


2輛目のモハ164。


3輛目の下り向きクハ165。
457系は、もうここで先頭車同士がつながっています。


4輛目の上り向きクハ165。
奥の153系には上り側のサハシが見えます。


5輛目のモハ165。中間Mは少数派です。


6輛目のモハ164。
後ろの80系はサロ2輛の部分です。2等標記なので、とっても古い時代の編成ということになりますが・・・。キニシナイ


7輛目のモハ165。
後ろでは、153系の下り側のサハシと457系のサハシが並んでいます。


やっと真ん中、8輛目のモハ164。
後ろの153系とモハの向きが違うのは、実は、奥の2編成はエンドレスの向こう側の複線上にいるからです。留置線に入れば、同じ向きです。ということは、上記の153系サハシの上下向きはホントは反対です ^^; 。


9輛目のサハシ165。サハシ153改造なので、台車はTR58です。


10輛目のサロ163。稀少車ですが、大垣夜行でよく乗りました。
後ろの80系は、基本編成と付属編成の連結部分です。


11輛目のサロ165。製品ロットの違いか、サロ163と帯の幅がずいぶん違います。


12輛目の下り側サハシ165。
実はサハシ165(153系も同じ)の向きが良くわからなくて。サロをはさんで、客室側が隣のモハに向くように、2輛を点対象に置いたのですが、これではサハシに2つの向きができて不便そうかな、と。サハシは両渡り構造と聞いた記憶があるので、点対象に連結することそのものは実車の構造上問題はないかとは思うのですが。


13輛目のモハ165。
後ろの12連2編成はここまで。


14輛目のモハ164。需給の関係で?800番台です。


15輛目の、下り向きクハ165。
長かったですね~。


反対側から見るとこんな感じ。


左の2編成はエンドレス本線上です。


時代や場所が合わないのですが、あとは583系13連や401~415系15連あたりも長~い編成です。

単なる壁際ドッグボーンエンドレスなので運転の面白さはないですが、やはり2列車同時運転ですれ違わせると、わくわくしますね。
左へ走っていく車輛の窓と、右へ駆け抜けていく向こう側の車輛の窓が重なり流れていくのは、とても旅情をそそります。15連同士だとすれ違いの時間も長く、うっとり見惚れてしまいます。

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