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2015/09/13

どうなる?関東鉄道常総線4 水海道基地5輛中3輛は非現役?

さらに詳しい写真を発見しました。

こちら (←クリック) ※すでに掲載は終了しています。

[ 出典:国土交通省国土地理院地理院地図(電子国土web) ]

行けばいいんでしょうけど、緊急の用でもないのに被災現地に入るのはまだためらいがあるので。

上記の写真を拡大・精細化して切り出したのが、次の画像です(やや明るくしてあります)。


屋根が3段(北側)になった大きな工場?から突き出た、換気塔?が5個ある黒い屋根の建物のすぐ右にいるのは、おそらくキハ102。常総筑波鉄道時代の塗装の車輛と思われるので。
黒い屋根の建物のやや南にいるのは、キハ101ではないでしょうか。塗色が赤系か茶色系の1色塗と思われるので。それ以外の2輛は現役世代かと思います。


南の方にある2線の検修庫の南にポツンといる1輛は、キハ301ではないでしょうか?
なんとなく外吊扉っぽい車体のデコボコ?のようなものがあり、南側(取手方)にはベンチレータではないクーラー?らしきものが載っているように見えるのですが・・・。

キハ100、300であれば、退避移動させなかったのもうなづけます。今に残るキハ30系という意味では非常に貴重なのですが・・・。
現役車輛らしき2輛は、部品を取り外していた等移動できない理由があったのでしょうか・・・。

Google クライシスレスポンスの写真でも、車両基地の南側(キハ301?らしき車輛がいるあたり)はレールがうっすらと見えて、湛水深はさほどではないように見えたのですが、この国土地理院の写真でも、同様に南側は線路が顔を出しそうなくらいに見えます。
Googleも、地理院も、写真は11日午前撮影なので、状況は似通っているはずです。
北側は、Google の写真では線路が見えない程度でしたが、地理院の写真ではうっすらと線路っぽいものが見える気もします。右のほうにいる車の冠水具合から判断して、車輛も結構水に浸かったのでは?と思いましたが、道床の高さもあり、車輛はいくらか高い位置にいたのでしょうね。

2チャンネル見たら、ちょうど上記の推察を裏付ける情報が載っていました。
(↑クリック・・・スレ埋まりそうなので、リンク切れするかも。)

DD502っていないのかな・・・。工場棟あたりに入っているのでしょうか。


9月10日の鬼怒川決壊による被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、地域の足・関東鉄道常総線が一日も早く元気に全面復活し、復旧・復興の大切な足として活躍するよう、祈ります。

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