サイドビュー。キハ22のように上下寸の小さい1段上昇窓ですが、キハ22のようにデッキ付ではなくキハ20と同じような位置にドアがあります。
筑波鉄道キハ810型に似ているため、改造種車として入手しました。
均整の取れた、良いスタイルの気動車だと思います。
レタリング部分。
国鉄気動車色と比べて、クリームは濃く朱色は薄い。全体にメリハリがなくてやや暗い感じを受けてしまいます。
先頭部。
暗い感じを受けるのは、ベンチレータがガーランド型1列で旧型客車などと同じだからという面もあるかもしれません。
そして、この、屋根がガーランドベンチレータ1列というところが、筑波鉄道キハ810型への改造にあたっての難関です。
眺めまわしているうちに・・・!!
ハタと気づきました。
昨日分解した、雄別キハ49200Y1。
屋根を合わせてみたら、ピッタンコではありませんか!
キハ24021はまだ分解していませんが、おそらく屋根を止めるビス位置も同じでしょう。
ということは・・・キハ24021に、キハ49200Y1の屋根と組み合わせれば、簡単にキハ810に近いものができる!
フフフ・・・ヤフオクで49200Y1をもう1輛ポチりました ^^;。
キハ49200Y1は、レタリングから漂う旅情が気に入っていずれもう1輛買うつもりでしたから。
キハ49200Y1にはキハ24021の屋根を乗せることになりますが、まあそのへんはあまり気にしないということで。バス窓だし、さらに古臭くなってもいいじゃん ^^: 。
キハ810型は、キハ24021よりも側窓の上下寸がもう少しだけ小さいと思うのですが、そこまでは改造できないので、塗色と屋根の変更でお茶を濁そうと思います。
これで、筑波鉄道末期の車輛たちのうち、キハ760型とキハ810型の目途がつきました。
キハ820型は国鉄キハ10そのものですが、塗色を変えなければなりません。幕板部の朱色はなく、屋根も銀です。ただ、高価なTOMIX車なので、当面はキハ10そのものでごまかそうと思っています。
キハ300型はほぼ国鉄キハ30そのものですが、屋根の塗り替え(正面おデコも銀)の他に、方向幕を埋めなければなりません。KATOキハ30の手配中ですが、こちらも当面はキハ30のままでお茶を濁そうと思います。ナックルカプラーですが、TOMIXのTN密自連と連結できなくはないので、カプラーもそのままで。
そうなると、そこそこ再現度が高いのはキハ760型だけとなりますが、まぁいいでしょう・・・。
もう1輛のキハ49200Y1が届かないと、屋根を含めた2輛(→キハ760と、→キハ810)の塗り替えができないので、IPA浸けは少々待つことにします。
ついでにタラコ色のキハ23(2輛)も塗り替えることにするので、4輛同時の塗装になります。
やっと雨続きも終わるようなので、塗装日よりを待ちます ^^ 。
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