どうなる？関東鉄道常総線１３ 9月26日水海道車両基地の車輌たち

水害の復旧作業で何回か常総には行っていますが、水害後初めて車両基地まで行きました。

まずは、２つとなりの北守谷駅で写した、キハ２２０４単行の10:37発水海道行き。

ほぼ通常ダイヤに戻った、9月24日からの時刻表。
新守谷駅で配布されていたものです。
日中は単行が多く走っています。

基地南側の留置線には、多数の車輌が休んでいました。

水害のときに助けてもらえなかった、キハ３０１がいるあたりです。

本当にたくさんの車輌が憩っていました。
水害で水に浸かったはずなのに、小さな野の花が咲いていました。

 

 やはり水害のときに助けてもらえなかった、モーターカーとホッパ車。

線路には、消毒のための石灰が撒かれていました。

キハ２４０２の側面は、石灰が付着してしまったのか、白く汚れていました。

 

石灰は結構たくさん撒かれています。

 

作業員の方が、今も石灰を撒いていました。

  

 基地南端の踏切を通り過ぎる、上り列車。キハ２２０４の単行です。

気になるキハ１０１、１０２と３０１は、別稿でご紹介します。

9月10日の鬼怒川決壊による被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、地域の足・関東鉄道常総線が一日も早く元気に全面復活し、復旧・復興の大切な足として活躍するよう、祈ります。


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