どうなる？関東鉄道常総線３ 下妻～下館間 9/14 より運転再開

関東鉄道ホームページに、明日からの下妻～下館間運転再開の情報が掲示されています。

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通常の３割程度の運転とのことですが、掲載されている時刻表を見ると、交換なしの１列車の往復運用のようです。ＣＴＣは使わないで、下妻～下館間全線１閉塞ということでしょうか。

下妻発 5:54 の下りから、下館発 22:40 の上りまで。折り返し時間は最小限のピストン運行。
下館折り返しは最短４分（１日５回）という、かなりハードな運用ですが、これにより１閉塞・１運用という最小限の資源で輸送が提供できるわけで、早期の運転再開には好都合な路線距離だったということでしょう。

下妻～下館間には車輛が４輛いたので、検査期限等を考慮してもしばらくは運行できるのでしょう。

「取手駅～下妻駅間につきましては、諸設備の状況確認をできるところから開始し、順次復旧工事も進めております。」との記載もあります。
取手～小絹間は線路にダメージを受けていないので、折返し設備等を考慮すると取手～守谷間は運転再開にさほど大きな支障はないのではないかと推察します。

取手～守谷間の代行バスも明日からは増便とのこと。


9月10日の鬼怒川決壊による被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、地域の足・関東鉄道常総線が一日も早く元気に全面復活し、復旧・復興の大切な足として活躍するよう、祈ります。

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