9月26日午前11時過ぎ撮影。
国道294号を北に進み、水海道市街地手前でバイパス側に分岐、常総線を乗り越えて地平に戻った直後の左側にある、ポリテクセンター。
今では、その前の空地が水害による粗大ゴミ捨て場になっていて、とんでもない量のごみが捨てられています。この手前で左折。その先も左折すると、水海道車両基地が見えてみます。
基地外周のフェンスにぶち当たったところを左折し、踏切のほうへ向かうと、すぐ右側に痛んだキハ301が見えます。
錆が発生し、なんとも痛ましい姿になっています。
車内は物置状態でした。
エンジンは取り外されており、自走は不可能な状態です。
このキハ301を見たとき、思わず「お久しぶり!」と口走ってしまいました。1987年の筑波鉄道廃止の際に見てから、じっくり見るのは28年ぶりですから・・・。
筑波線時代には埋められていた方向幕が再度開けられ、塗装変更・クーラー取付と姿は変わっていますが、まごうことなく筑波線当時は正面おデコを屋根色の銀色に塗っていた、キハ301。
懐かしいですね~。
スカートが付いていなくて最も原型に近いキハ30の残党ですから、なんとか整備できないものでしょうか・・・。
続いて、キハ102。
外周からは見えづらい位置にいるのですが、フェンスの隙間から先頭部だけ撮影できました。
相変わらず、塗装が大きく剥離したままです。
キハ101は、基地西側の外周道路からよく見えます。
水害のときは、キハ101の後ろには車輌はいませんでした。塗装職場から1輌引き出されたのでしょうか?キハ101の後ろにいるのは、キハ102の写真で102の向こうに見える車ですが、塗装が結構はげているのがわかります。パテ盛り中の感じですね。
キハ301はトレーラーでも仕方ないにせよ、キハ30の3輌が揃って3連を組んで、昔はあちこちで見られた地方中核都市周辺の輸送力列車に充当されていたキハ30系の姿を再現して欲しいものですね~・・・。
9月10日の鬼怒川決壊による被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、地域の足・関東鉄道常総線が一日も早く元気に全面復活し、復旧・復興の大切な足として活躍するよう、祈ります。
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