以前、北海道旅行をしたときの写真です。
まずは、先日務めを終えた711系から。
札幌駅にて。
ゴムブーツを履いた軸バネ(シュリーレンですよね)が北国っぽい。
続いて、キハ22。以下、小樽市総合博物館での写真です。
昔は、北海道の支線区ではキハ22の急行が走ってました。
これに乗って、松前や江差に行ったことを思い出します。
今は、鉄道ではどちらの街にも行けません・・・。
キハ821。トップナンバーです。
紀伊半島などを走るのとは違い、極寒地向けには設計されていなかったキハ82系ですから、運用も保守も大変だったろうなと思います。
寒地向け2重窓の客車。
稚内行き、なんてサボを見るだけで、旅心をそそられます。
小樽市総合博物館は、広大な敷地に多数の車輌が保存されており、非常に見ごたえがあります。
半日いましたが、まだ足りないくらいでした。
ただ、ほとんどが屋外展示で、各車輌の塗装の劣化がかなり進んでいます。一部車輌は雨漏れしていました。
JR系の鉄道博物館と違い、地方自治体の運営ですから、維持予算も限られることでしょう。
しかし、多くのトップナンバー車や、3軸ボギー車、特殊な貨車など、史料価値は非常に高い車輌が多いと感じました。
一部の車輌では塗装の補修等も行われていましたが、この先もすべての車輌や施設が大切に守られていくことを願います。
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