使うのは、名鉄ファン必携のJC0380電連付密自連。
最近再生産されたらしく、たくさん買ってあります。
準備作業としてスカートを外し、スカートが外れないように引っ掛ける出っ張り2つをデザインナイフで削っておきます。
使うのは1.2Φビスですが、車体側の穴位置が若干ずれてもいいように(なにしろ、目分量で開けてますんで)カプラー側の穴を大きめにしています。
(各画像はクリックするとデカくなります)
車体側の穴は、ビスが入りやすいように1.5mmの刃でわずかにザグっておき、カプラー側は2.5mmくらいの刃で深めにザグっておきます。
使うのは、1.2mm×1.6mmくらいの極小皿ビスです。長いビスを使うと、ヘッドライトの基板にあたってしまいますので。
ビスと台車との干渉を避けるため、皿ビスで頭がほとんど出ないようにします。
ビス止めしました。
本当は、カプラー取付部の床板をできるだけ薄く削って取付位置を少し高めにすべきなのですが(他の方のブログで拝見しました。どのブログだったか分からなくなってしまったので、ゴメンナサイ)、メンドクサイので、床はそのままにします。
既に改造済の編成で特に問題は起きていない(外見上の問題は後述)ので、あくまでもお気楽の範囲での工作となります。
床板を削った場合、上記のやり方ではビスが効きません。
その場合、後ろの方のビス穴を使うことになりますが、そうするとどうしてもカプラーが前下がり気味になってしまうので(他の車両で経験済)、そうしたくもありません。
2輌の取付が完了しました。
スカートは、もともとのものを両面テープで接着しています。
まだ車体が塗り上がっていないので、別の例の写真です。
これだと、スカートは分割なしで、取付位置が少し下がってしまいます。
でも、とりあえずそのままにします。
将来的にカプラー部の床板を作り替えるかもしれず、スカートの改造はその時にしようと思っていますので。
先頭部、1段下がって丸くなっている部分は切断し、車体内方の床板の上から1mm程度のプラ板を貼って張り出させてカプラーを支える床板にすれば、カプラー位置は上がり、ビスも効くはず。
ライトのコンデンサが当たりそうですが、そこはくり抜くしかなさそうです。それにしても、ダンパーの後ろの縦のパーティションラインが目立ちますよね!
今塗ってる車は、ここはややスムーズになるはずです。
これも他の作例ですが、スカートはこんなふうに面を活かして両面テープで止めています。
この時はなべビスを使ったため、台車との干渉が心配でした。
干渉はないのですがなんかヒヤヒヤなので、今回は皿ビスに変更しています。
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