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2015/06/04

甦れ モ7092

TOMIX 旧製品 モ7092です。


中間トレーラーの車輪がプラ製の初期車。

ヤフオクで見つけて、安く買ってしまいした。
塗装に難があるのは写真でわかってました。
古いTOMIXパノラマカーで、ケース等に触れていたところの塗装がハゲたり縮んだりしてるものは良く見ます。ケース側の溶剤成分?に塗料が侵された感じ。
たとえば、このモ7092、反対側はこんな感じです。


ケース入りの6輌ですが、全車何らかの形で塗装に難がありました。
これまでも、改造ネタのつもりで旧製品を購入したことがありましたが、それなりにそのままで使えてしまうレベルのものでした。
やっと、これなら躊躇せずIPAプール行きにできる!

フロントアイを短くするとか、ちょっとした加工をしてみるつもりです。

それにしても、驚いたのが、動力。
状態から見て、一度も走らせたことがないと思われるものでした。
レールに乗せて、電圧をかけると・・・あらららら
車輪はきれいなので集電に難はなく、スムーズに走り始めました。
スローも効くし、音も特に問題なし。

ピカピカの8次車の新車試運転を見たような感じでした。

何十年も沈黙を守っていたモーターがなんということなくフツーに動いてくれたことが、なんだか嬉しいです。

まだまだ、当鉄道にはパノラマカーが増殖しそうです。

なお、当鉄道では、(この写真ではまだやってませんが)動力のダイキャストブロックに黒の絶縁ビニルテープを貼って、ダイキャストブロックが目立たないようにしています。
マジックか何かで黒く塗ってもいいのですが、光沢がある絶縁テープのほうが反射のお陰で?目立たず、いい感じだと思っています。

当鉄道?? (@_@)
単なる試運転線程度の壁際単線エンドレスなので名前も何もありませんが、考えてみようかな・・・。
「名前のない鉄道」・・・略して「名鉄」ってか! ^^


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