韓国の鉄道

ちょっと変化球ネタ。韓国の鉄道。

一番近い隣国・韓国ですが、鉄道は非常に面白いです。

上記写真ですが、撮影条件が悪くて柵なんか写ってて申し訳ありません。

京義線デジタルメディアシティ駅横の超広大な操車場（２つ先の駅まで続いてます）の一部。
機関車には日本テイストはありませんが、左の客車を見て下さい。
窓まわりなど、なんとなく、１４系客車や１８３系などの特急電車のテイストがあるように感じませんか？

韓国の鉄道は、新幹線（別線ではなく既設路線も使うＴＧＶのような）の「ＫＴＸ」、都市間を結ぶ「幹線」、大都市の近郊鉄道と地下鉄を一緒にしたような「広域電鉄」、の３つに大きく分かれます。
上記の写真は、広域電鉄の駅ホームから、幹線車輌の操車場を見たもの。
ソウルの広域電鉄の路線網は東京以上に稠密で、最近ではかなり遠郊まで伸びてもいます。新線建設も結構あって、まだまだ鉄道投資は活発です。

ソウル郊外（京釜線でソウル中心部から１時間位）の「義王」駅には鉄道博物館もあって、ソウル地下鉄の最初の車輌（日本からの輸出車）が展示されていますが、車体幅を除いて１０３系そのもの（韓国の鉄道は１４３５ｍｍゲージです）。

上記の写真は、「急行」に相当する「ムグンファ」号用の車輌です。
詳しくは、いずれまた・・・



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