高萩駅に廃車前提で留置された415系群です。
2008年2月8日撮影。
常磐線から旧型客車が淘汰された時も、高萩や勿来の構内に廃車回送までの間多数の車輌が留置されていました。
長大な15輌編成で上野駅に出入りしていた都会っ子・415系も、高萩駅構内でゆっくり眠っていました。
常磐線の茨城・福島の県境付近の駅は、構内が広大です。常磐炭鉱の積出し列車で賑わっていた頃の名残です。高萩は特に留置される車輌が多く、車輌の世代交代後に訪れると、懐かしい車輌たちをまだ見ることができる良い場所でした。
携帯でパシャパシャ撮った写真なので、画質も悪いですが、記録として。
最近では、651系やE653系も留置されていましたが、これらは第2の働き口を得て、今ではまた元気に活躍している車輌たちもいますね。
原ノ町に取り残された651と415は哀れですが・・・
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントどうぞ ^^