名鉄6000系初期車です。
キット組立品をヤフオクで購入。
塗装もきれいですし、完成品と連結しても遜色ありません。
自分ではこんなにきれいに塗装できないんですよ。
つい、まだ乾燥していない上に塗り重ねてボテ塗りに。
いや、缶スプレーとスプレーガンの粒子の違いかな・・・。
写真の車両は、先頭部には評価用に買ったマイクロカプラーを付けていますが、いずれ電連付TN密自連に交換するつもりです。
TNとマイクロカプラーは連結できますが、やはり造形等に違いがあり、中間部には使うかもしれませんが、先頭には使わないことにします。
6000系初期車。
先頭形状は7700系に似て優しい顔つき。
サイドも、3扉車とはいえ連続窓。
車内には、小さくて座り心地悪かったけどクロスシートが並び、ぎりぎり名鉄らしさを感じることができる車輌でした。
東急から購入した3880系を除いて、名鉄オリジナルとしては3550系以来の3扉車。
最高速度は遅いし、ただの抵抗制御だし、いろいろ言われますが、ラッシュ時の混雑を緩和しその後の3扉車大増備の流れを作った功績は大です。
1500V線区最古参の800系などは、趣味的には面白いけど、実際ラッシュ時に乗ると怖いくらいでした。
満員の800系で、須ケ口から新名古屋に向かって進行方向右側のドアすぐ内側に立っていた時のこと。
西枇杷島の先、枇杷島橋を通るとき、橋の手前の右カーブ上り勾配では、犬山線分岐ポイントの速度制限で、ごく低速。
遠心力も働かず、立っている人の重みが全部自分に伝わってくる。
そして・・・ドアは木製。
ドアがたわんでる!
今にも外れるのではないかとビクビクしました。
橋を渡りきって東枇杷島駅に向かう再度の右カーブ。カント量が大きいので、また車内の重みが全部伝わってくる・・・。
3扉車は、乗降時間の短縮はもちろんのこと、扉まわりの空間が広いために混雑そのものも緩和したような気になりました。ドアも金属(鋼?ステンレス?知りません・・・ ^^; )だから怖くないし。
昼間ゆったり乗るにはしょぼい車輌でしたが、ラッシュ時なら歓迎でした。
今でも、回生不要のローカル線には適していますから、もう少し生き長らえるんでしょうね。
好きな車輌とまでは言えないけど・・・嫌いじゃないッス!
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