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2015/05/29

7000の造形

名鉄パノラマカーの造形の特徴


パノラマカーといえば、まず先頭展望を乗客に開放した、流麗な先頭形状が特徴のひとつですね。


TOMIX7000系新製品は、その先頭部を見事に再現しています。
旧製品で不満が残った運転室周り(運転室部パーツを透明プラで整形し、その屋根部はスカーレットに塗ることで表現したためスカーレットの赤味が車体と異なった。運転台窓サッシ部はアルミ色のの着色がなかった。等)は、解決されています。
2つ目の特徴である連続窓も、内側窓桟の梯子状のところまでスッキリ再現されています。



模型は見下ろす形で運転することが多いので、旧製品では特にパンタ周りの造形・ディテールが不満でした。新製品では、ランボードがプラ素地などという小さな不満はあっても、全体としてヤグラの上に乗ったパンタ、をよく再現しています。

台車・床下機器・屋上機器などもよく作りこまれていますね。


実は、しばらく模型からは遠ざかっていたので、TOMIXからパノラマカーの新製品が発売された事自体全く知りませんでした。以前旧製品を持っていましたが、売却してしまい、手元にはパノラマカーがない時期が続いていました。

久々にブラっと立ち寄った模型店で中古の3700系鉄コレを買い、それもしばらく眠らせていましたが、ふとした機会にN化パーツを買って動力を買って走らせたくなって・・・というのがちょっと前。だから、今持っているパノラマカー新製品は最近になって中古で買ったものです。
だから、いまごろ、新製品の造形はいいネ、なんて言ってるわけで・・・。

とにかく、パノラマカー好きですね。


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