クハユニ56を5輌 並べてみました。
相変わらず下手くそな写真ですみません。
手前から
クハユニ56003 鉄コレ
クハユニ56011 KATO
クハユニ56011 KATO
クハユニ56 GMキット組立
クハユニ56 GMキット組立
実物で6輌在籍したクハユニ56のうち5輌を再現した、というのではなくて、手持ちをとりあえず並べただけです ^^;
5輌のうち、晩年の姿でほぼ実物に忠実なのは、鉄コレ56003。
KATOの2輌は、11か12かという議論以前に、運転席がHゴム化される前の姿なんですね。
GMは、ノーシル・ノーヘッダの02~04のどれかということになりますが、やはり運転席がHゴムじゃないので、晩年の姿としては特定の車号云々というレベルではありません。なにしろ、見た目のバリエーションを付けるため、手前の1輌は砲弾型ヘッドライトにしてますし・・・ ^^; 。
クハユニ56は、よく見ました。豊橋駅で手前の先頭に連結されているので、名鉄に乗るときにもよく見ました。
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その時のイメージをよく再現していると思うのが、鉄コレ56003です。
窓枠がガラス側への着色なので何かと不評な鉄コレ旧国ですが、なにしろ私が子供の時ですら既に充分オンボロ電車だったので、窓枠と車体に少し隙間があるように見える鉄コレは、そのボロさを表現しているようで、なんとなく馴染みます。
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逆にKATO製品は、模型製品としては素晴らしく良く出来ていますが、よく言われる荷物・郵便ドアの凹み不足のほか、窓枠の整形がきれいすぎて、頭に残る印象と比べてスマートすぎる感じです。少しウェザリングして窓枠まわりの段差を強調してやらないといけませんね。
全く同じもの2輌所有です。
右奥は、GMクモハ42(初期のクモハ43切継改造)
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GM車は、車体の高さや幅は鉄コレやKATOとあまり変わりませんが、屋根が深すぎるのか、やや大ぶりに見えます。床の高さもやや高め(調整すればよいのですが)の感じ。鉄コレと比べて、荷物・郵便ドアの窓桟下の保護棒もモールドされているため、ドアがちょっと重い感じですね。保護棒の位置もやや高め(窓桟が低い?)で、晩年の写真等と比べても印象が異なります。まあ、やろうと思えばたいした手間でもない改造で直すことはできますが、「お気楽」のポリシー(!?)に反しますし、そもそもGMの2輌ははるか昔(発売されて間もない頃と思います)に、とにかく旧国を組める嬉しさで素組みしただけに、窓桟に気を配るなんてつもりもありませんでした。
キットに運転席がHゴムの前面パーツもついていたかどうか、ものすごく昔に組んだので、記憶がありません。
ウェイトの、釣り用のオモリ玉が見えてますね。ちょっとこれはお気楽すぎるか・・・ ^^;。
カプラーは、鉄コレをKATO旧国用密連に換装(小ネジ止め)、GM車はアーノルドのままです。
GM車は、車体のボリューム感やディテールの違いで、KATOや鉄コレとは連結するつもりがありません。8輌持っていますが、このまま、たまに取り出して見るだけの存在になりそうです。
記事にラベルをつけ、分野別の見出しも表示するようにしました。
そうしてみると、名鉄にかな~り偏っているので、今夜は旧型国電の話題にしてみました ^^; 。
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